右京(水谷豊)の“元相棒”が英国から来日!2人が導き出した意外な結末とは?【相棒・第7話】
シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』。
11月29日(水)に放送される最新シリーズ『season16』の第7話「倫敦からの客人」では、杉下右京(水谷豊)のロンドン研修時代の“元相棒”南井十(伊武雅刀)が訪ねてくる。
殺人事件のあった現場周辺で、持ち主不明のスマートフォンが見つかった。そこに残されていた動画と画像を手がかりに捜査を進めていくと、さらに別の2遺体が発見される。
南井が独自の推理で犯人像を推測。右京も同じ疑問を抱くが…。
◆第7話あらすじ
ロンドンから、杉下右京(水谷豊)旧知の元スコットランドヤード警部、南井十(伊武雅刀)が訪ねてくる。二人は、右京のロンドン研修時代にパートナーを組んだ“相棒”。3年前、停職中だった右京がロンドンに滞在していた間も、一緒に事件捜査を行っていた。
その南井が興味を抱く殺人事件が発生する。被害者は派遣社員の西田泰史(康喜弼)。遺体発見現場の周辺で見つかった持ち主不明のスマートフォンには、西田が男と揉み合う動画が残されていたが、身元の特定には至らず捜査は難航する。
そんな中、右京と冠城亘(反町隆史)は、同じスマートフォンに残されていた2枚の画像が、通常では見ることができない麻薬や拳銃の取引が行われている「ダークウェブ」で公開中の、殺人動画のサムネイルであるとの情報を青木年男(浅利陽介)から入手。そこから得られたわずかな手がかりを元に、右京は動画が撮影された場所の特定に成功する。同時に動画にあった別の男女2遺体を発見。事件は連続殺人へと変わる。
南井は、ニュースの情報から独自の推理を展開し、犯人は慎重さの裏に犯行に対する不安がある人物と推測。さらに発見された2遺体と西田殺害の事件は、類似点はあれど別の事件である可能性も指摘。同じ疑問を抱える右京を尻目に、捜査本部はある容疑者を特定する…。
※番組情報:『相棒season16』第7話「倫敦からの客人」
2017年11月29日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局