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『時効警察』のあのキャラが『重要参考人探偵』に?!豊原功補、ついにトレンチ解禁

あの『TRICK』や『時効警察』など数々の伝説ミステリーを生んだ金曜ナイトドラマ枠の伝統を受け継ぐ、玉森裕太主演の『重要参考人探偵』

©テレビ朝日

11月17日(金)放送の第5話では、なんとその『時効警察』での大人気キャラクター・十文字疾風(じゅうもんじ・はやて)を彷彿とさせる、トレンチコート姿の豊原功補が登場する

 

◆奇跡のコラボが実現!

“『時効警察』の十文字疾風”といえば、熱狂的なファンを擁し、ドラマ終了後10年以上が経った今でも、その消息が気にされ続けている、刑事の中の刑事。金曜ナイトドラマ史上に残る伝説的なキャラクターと言っても過言ではないこの男を演じた俳優こそ、本作で刑事・登一学を演じる豊原功補だ

脚本・監督の三木聡が作り上げた『時効警察』の舞台、総武警察署の刑事である十文字は、“刑事の端くれのたしなみ”として常にトレンチコートを着用。

「気の毒がトレンチコートを着て歩いている」と揶揄されながらも、頼まれてもいないのにコートの襟を立て、毎回『時効警察』の世界の中で存分に視聴者を楽しませていた。

©テレビ朝日

今回、その十文字を彷彿とさせるシーンが『重要参考人探偵』の世界の中に登場?! なんと豊原がトレンチコートの襟を立て颯爽と歩く姿が…!

豊原扮する登のトレンチコート姿に、古川雄輝演じるシモンも思わず一言。さらには、そんなシモンに圭が突っ込む展開も!

『時効警察』のファンだった人々には大興奮のワンシーンであり、また『時効警察』を知らない人々にもシモンや圭とのやりとりで十分に楽しめる、『重要参考人探偵』ならではの一幕になっているという。これは見逃せない!

 

◆豊原功補 コメント

奇しくも第5話の監督は『時効警察』も手がけていた塚本連平監督が担当。2人の絶妙なコンビネーションによって撮影された“一夜限りのお楽しみシーン”について、豊原は以下のようにコメントしている。

(以下、コメント全文)
「トレンチコートはやはり十文字のイメージが強いのか他の仕事でもほとんど、もしかすると全く着ることがありませんでした。なので今回は懐かしくもあり、小っ恥ずかしい気分でもありました。

分かる人には分かる、分からない人には全く分からない、ものすごくカルトな悪ふざけをしてしまいました。俳優として反省すべきではないかと夜も眠れません…。主犯はプロデューサーと監督です(笑)

しかしこれを機に、トレンチコートを解禁していけそうです。十文字先輩ありがとう。どうか優しく見守ってください。

第5話でもいつもながら圭が鮮やかに推理していきます。我々警察も、もう少し頑張らないと市民の皆さんに叱られます。

しかし霧山…もとい圭は紛れも無い重要参考人です。あんな居合わせ方は漫画じゃないとありえません。いい加減きちんと連行しますので、しっかりと観ていてください。

よろしくお願い島津藩」

※番組情報:金曜ナイトドラマ『重要参考人探偵』第5話
2017年11月17日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(一部地域で放送時間が異なります)

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