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『シン・ゴジラ』、今夜遂に地上波初放送!328人の中の超豪華カメオ出演に注目

日本アカデミー賞7冠の栄光に輝いた映画『シン・ゴジラ』(2016年)が、本日11月12日(日)、テレビ朝日系で地上波初放送される。

©2016 TOHO CO.,LTD.

第1作の『ゴジラ』(1954年)が公開されておよそ60年、2014年にはハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』が全世界で大ヒットを記録するなど、日本で誕生したゴジラは世界の“キング・オブ・モンスター”と言われるまでになった。

そんなゴジラを2016年に映画化した庵野秀明総監督は、その圧倒的な映像表現でまったく新しいゴジラを生み出すことに成功。史上最大となる体長118.5メートルのスケールはもちろん、国内シリーズ初のフルCGでゴジラを表現し、想像をはるかに超える最強の完全生物として見るものを恐怖に陥れた

©2016 TOHO CO.,LTD.

さらに斬新だったのは、「現代日本に初めてゴジラが現れたとき、日本人はどう立ち向かうのか?」という壮大なテーマ。ゴジラが東京に上陸、そのリアリティを限界まで追求した映像は、まるでドキュメンタリーとも思えるような仕上がりとなっている。

©2016 TOHO CO.,LTD.

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また、“怪獣映画”というジャンルにとらわれない壮大なスケールの“人間ドラマ”を描き上げるために集結したのは、長谷川博己竹野内豊石原さとみら日本を代表する演技派俳優陣。その数、なんと328名にもおよぶ。

興行収入82.5億円、2016年実写邦画ランキング第1位、映画各賞も総ナメにした映画『シン・ゴジラ』。その地上波初放送、絶対に見逃せない!

 

◆ストーリー

東京湾・羽田沖。突如、東京湾アクアトンネルが巨大な轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ崩落する。事故の原因は不明。首相官邸では大河内総理大臣(大杉漣)ら閣僚による緊急会議が開かれる。「崩落の原因は地震や海底火山」という意見が大勢を占める中、内閣官房副長官・矢口(長谷川博己)だけは、海中に棲む巨大生物による可能性を指摘する。内閣総理大臣補佐官・赤坂(竹野内豊)らは議論に値しないものと黙殺するが、直後に海上に巨大不明生物の姿が発見される。

©2016 TOHO CO.,LTD.

騒然となる政府関係者が情報収集に追われる中、謎の巨大不明生物は上陸。次々と街を破壊し、日本は壊滅へと突き進んでいく。
緊急対策本部を設置した政府は、自衛隊にも防衛出動命令を発動。さらに米国大統領特使としてカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)が派遣され、世界も注視し始める。

©2016 TOHO CO.,LTD.

巨大生物の正体は何なのか、その生態は、そしてどのようにして倒すべきなのか?日本を守るための矢口らの長い長い戦いが幕を開けた 。

※番組情報:映画『シン・ゴジラ
2017年11月12日(日) 21:00~23:20、テレビ朝日系24局