7月5日（金）の『しくじり先生　俺みたいになるな!!』では、お笑い研究部の最新企画「日向坂46がラジオスターになるには？を考える」の後半戦が放送された。

番組には、日向坂46から佐々木美玲、河田陽菜、松田好花、山下葉留花が登場。

「ラジオが上手になりたい」という悩みを解決するべく、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ＆ピースが実践形式でアドバイスを送った。

◆ノブコブ吉村「このラジオ気分悪いな」

前回「毎週どうやって話題をつくる？」「上辺のトークで終わりがち」などと悩みを明かした松田に続き、今回は佐々木が悩みを告白。「お昼のラジオのちょうどいいテンションがわからない」と相談したほか、「リスナーが興味ありそうな話をすべきか、自分がただ話したいことを話すべきか迷ってしまう」と打ち明けた。

佐々木は普段ラジオで話しているようなエピソードをその場で披露し、気になる疑問を口にするだけで、最後はいつも“どうなんでしょう？”で終わってしまうと語る。

そこで、「『なんでなんでしょうね』のコーナーはあってもいいかもしれない」という若林からの提案で、“なんでなんでしょう？”と思う話題でトークをするラジオの新コーナーに挑戦することに。

「最近気になったのは星です…」と語りはじめた佐々木の新コーナーに、若林は「俺はめちゃくちゃ好き」「ピュアだし」と絶賛。独自ワールド全開な佐々木に、研究部メンバーは“自分らしさ”を思いっきり出したほうが良いとエールを送った。

また、「年配リスナーさんには気をつかってしまう。もっとビシッと言ってみたい」と悩む河田は、最近ラジオで恋愛相談を始めたと言い、「結婚、離婚の話になると、私が答えても違うかなって。優しくしてあげたくなっちゃう」と明かした。

そんな河田が、年上のリスナーに対して本音で意見できるか、吉村を相手にシミュレーションすることに。相談者役の吉村は「今年44歳になるんですけど周りがどんどん幸せになっていく」「このまま独身でいくのか、いい人見つけて結婚するのか」と結婚に関する相談を持ちかけるが、「結婚願望はない」「遊びたい」と言う吉村に河田は「じゃあ結婚はしなくていいと思います」と返し、悩み相談が終了しかける。

慌てて「好きな人はいるけど告白できない」と相談内容を変えた吉村だが、その後に続いた河田の言葉に「このラジオ気分悪いな」と声を荒げる事態に。河田のまさかの回答にスタジオは爆笑となった。

さらに、「回し役ができるようになりたい」というもうひとつの悩みを明かした河田は、アルコ＆ピースをゲストに回し役に挑戦するが、澤部が思わず「こいつはやべぇ」と驚くまさかの結末に。

そもそも“人に興味がない”という問題が浮き彫りになった河田に、若林は「じゃあ回すな！」とツッコミを入れながらも、まずは人に興味を持つことが大切だとアドバイスした。

そして、今回出演したメンバーのなかで最年少の山下は「お便りの漢字が読めない」「お便りで何を聞きたいのか理解できない」と告白。

どれほど漢字が苦手なのか確認するため、番組が用意した悩み相談のお便りへの回答に挑戦するが、想像を超える山下の現状に一同大困惑していた。

※番組情報：『しくじり先生　俺みたいになるな!!』
【ABEMA】
毎月第1〜3金曜 よる9：30
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0：45～深夜1：15、テレビ朝日系（※一部地域を除く）