菊池桃子がゲスト出演!事件のカギを握る重要人物として、右京と亘に対峙!【相棒・第3話】
シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集め続けるドラマ『相棒』。
11月1日(水)に放送される最新シリーズ『season16』の第3話には、ゲストとして菊池桃子が登場。菊池が演じるのは、車いすに乗った大企業宗家の専務夫人妻・瀬川 楓。事件のカギを握る重要な人物として、特命係の右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に対峙する。
銀婚式を迎える瀬川夫婦に連続して発生する不可解な出来事…。特命係のふたりが暴き出す驚きの真相とは?!
◆第3話あらすじ
「玄関に灯油がまかれた」との相談を受けた甲斐峯秋(石坂浩二)からの依頼で、特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、被害に遭った総合商社『貴城商事』の専務宅へと向かう。その道中、二人は車いすが大破した交通事故現場に遭遇。原因は車いすを押していた男性の不注意で、車いすに乗っていた男性の妻はすでに病院に運ばれたという。実は、この二人こそが、右京たちが訪ねる予定だった『貴城商事』専務の瀬川巧(川野太郎)と妻の楓(菊池桃子)だった。
幸い楓のけがは軽傷で済む。しかし、右京と亘は巧に不注意があったとはいえ、車いす生活が25年以上になるという楓になら、より安全に事故を防ぐ操作ができたはずだとの疑問を抱く。楓は気が動転して正常な操作が行えなかったと答えるが、二人は、灯油と事故との関連を視野に入れながら瀬川家の周辺を調べてみることにする。
ほどなく、瀬川家では巧と楓の銀婚式を祝うパーティーの準備が進められており、事故の2週間前には招待状が完成しながら、なぜかいまだに発送されていないこと、また灯油がまかれる2日前には楓が顧問弁護士を訪ねていたことが分かる。右京は、「発送されない招待状」、「顧問弁護士の訪問」、「玄関にまかれた灯油」、「車いすの事故」、これらの時系列に必然性があるならば、次に起きることを予想できるとにらむ。しかし、その時すでに次の出来事は恐ろしい殺意とともに進行していた…!
※番組情報:『相棒season16』第3話「銀婚式」
2017年11月1日(水)よる9時~9時54分、テレビ朝日系24局