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元プラス・マイナス兼光、“嘘の解散理由”を聞かれたのに…本音ダダ洩れ!「俺は不安定期」

千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。

6月16日(日)は、バラエティ界の新たな“ヤンチャ芸人”を発掘する企画「ブレイキングヤンチャオーディション」の特別編「ピンで出直し芸人呼び出しスペシャル」が放送された。

©AbemaTV,Inc.

今回は最近コンビやトリオを解消し、ピン芸人として出直すことになった元プラス・マイナスの兼光タカシ、元GAGのヒロユキMc-Ⅱ、元魔族のサドヤマエスを招集。

大悟としずるのKAƵMA、ネルソンズの岸健之助が審査員を務め、質疑応答から3人の近況と誰が一番ヤンチャな芸人かを見極めた。

©AbemaTV,Inc.

オーディション中には、兼光やヒロユキMc-Ⅱの本音が漏れ出す場面も。「嘘のおもしろ解散理由を教えて」という質問に、「相方がバックれたんだよ」「急に飛んだんだよ」と答えた兼光。

しかし、ノブからの「嘘でいい」という制止も聞かず、「LINE1通で終わったよ」「電話でねぇんだよ、アイツ」と続け、「21年やってこんな飛び方あるか?」「家のローン34年残ってるんだよ」「解散して1週間後に2年4カ月待った車きたよ。『火の車』がきたよ」とヒートアップする。

なおも止まらず、「あとチビも生まれるよ」「アイツは安定期に入ったけど俺は不安定期に入ったよ」とまとめた兼光は「これ劇場でめちゃくちゃウケんだよ」と明かし、スタジオの笑いを誘った。

©AbemaTV,Inc.

また、サドヤマエスも「(元相方の)マゾちゃんがマゾやるのがキチィって言ってきて…」と本当の解散理由を語ってしまう。

これに対し、ひとりだけ質問に沿って「アジフライに何かけるかで揉めた」と嘘の脱退理由を発表していたヒロユキMc-Ⅱは、「3分の2『本当のこと』ってなんだよ!?」と不満をあらわに。

「もう2対1はイヤなんだよ!」と声を荒げ、「ネタ合わせのときあの2人がよく笑ってて、僕はあんま理解できなかった」と寂しげにつぶやいたヒロユキMc-Ⅱに、大悟は「お笑いのズレもあった?」と爆笑。ノブは「みんな本当のことを言い出してるんですけど」と苦笑していた。

※番組情報:『チャンスの時間
番組の模様は、「ABEMA」にて配信後1週間無料で視聴可能