芦田愛菜、実は平安時代が大好き!紫式部の『源氏物語』が大ヒットした理由を考察
本日6月15日(土)の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は、今大注目の“平安時代”をテーマに2時間スペシャルで放送される。
ゲストに6月20日(木)で最終回を迎える木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』に出演中の天海祐希を迎え、平安時代をこよなく愛する2人の博士ちゃんが“実は過酷だった平安貴族の生活”について徹底授業を行う。
◆平安貴族は大変すぎる!?
貴族の雅な生活を中心に“平仮名”や“十二単”など日本ならではの国風文化が花開き、現代にまで伝わる優れた文学作品の数々が誕生した平安時代。
その代表作のひとつ、『源氏物語』の著者・紫式部は現在放送中の大河ドラマの主人公として描かれ、大きな話題に。
そこで今回は、“神社仏閣博士ちゃん”丸山裕加ちゃん(10歳)と“着物博士ちゃん”水野さあやちゃん(17歳)が、もし平安時代にタイムスリップしたらどんな生活が待っているのかという視点で授業を展開。
番組でおなじみの“博士ちゃん劇団”による平安再現ドラマを交えて、わかりやすく&楽しく伝えていく。
授業では、「起床は早朝3時…!?平安貴族の過酷なモーニングルーティン」が明らかに。
また、「髪を洗う日も占いで決められていた!?占いにふりまわされすぎたツラすぎる生活」には、スタジオ一同驚き。
さらに、「蹴鞠は出世がかかったガチすぎる遊びだった!?」など、雅なイメージの裏に隠された、平安貴族のしんどすぎる暮らしが続々と明かされていく。
スタジオでは、平安時代の遊びに挑戦。サンドウィッチマンの2人は蹴鞠に挑んだものの、硬い鞠に「痛い痛い」と悲鳴を上げて大騒ぎする。
そんななか、天海は離れた壺に木の棒を投げ入れる平安版ダーツ“投壺(とうこ)”でナイスセンスを発揮することに。はたして、どんなプレーを見せるのか?
◆博士ちゃんがゆかりの地へ!
今回、博士ちゃんたちはロケ取材も担当。
平安時代、占いを司っていた“陰陽師”安倍晴明の伝説を探るため、裕加ちゃんが晴明ゆかりの地を探訪する。
普段は非公開だという、安倍晴明の肖像画の全貌とは?
このほか、日本最古の長編小説とも言われる『源氏物語』が時を超えて愛され続ける秘密に迫るため、さあやちゃんは京都・宇治にある“源氏物語ミュージアム”などを訪問。
裕加ちゃんは紫式部が『源氏物語』の執筆をはじめたといわれる聖地“石山寺”を訪れ、紫式部にまつわる超貴重なお宝に遭遇することに。
そんな2人の博士ちゃんの授業を受けて、芦田が『源氏物語』の魅力をじっくり語る。
実は『源氏物語』をはじめ、平安時代が大好きだという芦田。彼女が思う、『源氏物語』が大ヒットした理由とは?
そして、映画や舞台で『源氏物語』の主人公・光源氏を演じた経験のある天海も随所で平安時代に関する知識を披露し、博士ちゃんたちをうならせる。
伊達みきおが「よくわかりますね」と感心すると、「(平安時代に)住んでた(笑)!」と茶目っ気たっぷりに応じる場面も。
最後は天海が「これで平安時代にタイムスリップしても頑張れるかな!ありがとうございました」と2人の博士ちゃんに感謝するほど、今回は平安時代の知られざる真実がたっぷり明かされる。
※番組情報:『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』
2024年6月15日(土)よる6:56~よる8:54、テレビ朝日系24局
※『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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