6月7日（金）に『夜の巷を徘徊する』が放送された。

3年ぶりの復活を果たした同番組。マツコ・デラックスが夜の街をあてもなく気の向くままに徘徊し、予測不能な出来事の数々とそこで出会う人々と愉快なやりとりを繰り広げている。

今回の放送では、広島県の宮島へ。そこで夜の暗闇でラブラブな光景を目の当たりにし、マツコが撮影ストップを呼びかける一幕があった。

【映像】仲睦まじげなシーンを目の当たりにするマツコ

修学旅行ぶりに広島県の宮島にやってきたマツコは、絶景を見渡せるスポットへと向かう。目的地に着くと視界にはライトアップされた大鳥居や五重塔が広がり、マツコは「いやぁーきれいだわ」と魅了されていた。

ゆっくりと景色を堪能していると、マツコはさらに真っ暗な状態で景色を見たいといい、一度店で時間をつぶすことに。段々周囲が暗くなるなか、一同が道を歩いていると1頭の鹿が鎮座していた。

マツコは鹿に近づくと「お前は何で寝床に帰らないんだ、お前らは？」と話しかけ、「不良か！」とツッコんだ。そして「鹿の中にも私みたいのがいるのよ。夜更かししてさ、目的もなしに町にいるみたいな」と語り始める。

すると、ふいにスタッフが「あの鹿もイチャイチャしているんですかね？」と切り出し、カメラを向けた先には、暗闇の中で仲睦まじくくっつく2頭の鹿の姿が…。

ラブラブな鹿を見たマツコは、すかさず撮影陣に「本当やめなさい」「あんま撮るんじゃないよ」とストップをかけ笑いを誘っていた。

このほか、マツコは富山県も訪問。世界的に有名な名所「雪の大谷」や珍商品が多いと話題の名物コンビニなどを徘徊している。

※『夜の巷を徘徊する』は、TVerにて無料配信中！（期間限定）

※番組情報：テレビ朝日開局65周年記念『夜の巷を徘徊する2時間特別編』