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55歳の童貞部長を演じる高橋克実が『オトナ高校』で一足先に済ませた“初体験”は?

異性との性経験がない30歳以上の男女「やらみそ(=ヤラないまま三十路)」たちが“学園”生活を繰り広げるということで話題となっている三浦春馬主演の土曜ナイトドラマ『オトナ高校』

そんな『オトナ高校』で、主人公の三浦春馬演じる荒川英人とともに、オトナ高校に入学することになった“55歳の童貞部長”権田勘助を演じる高橋克実

©テレ朝POST

高橋克実が演じる権田勘助はトップバンクの部長で、主人公・荒川英人(三浦春馬)の上司。

劇中で権田は、つねに若い女子をはべらせ「最近は女に飽きた」などとスカしたことまでのたまっていたが…実は童貞であることが発覚!国から強制入学させられたオトナ高校で、あろうことか部下の英人と“クラスメート”になり、ともに卒業条件である“童貞卒業”を目指すことになる。

©テレビ朝日

同じ教室で恋愛を学び、青春をやり直すなかで良き親友&良きライバルになっていく英人と権田。ちょっぴり変わっているけど、やけに共感・感動できてしまう2人の青春グラフィティーは、本作の見どころのひとつだ。

◆本作の撮影で“初体験”したことは…?

そして、テレ朝POST編集部では、そんな高橋に『オトナ高校』のストーリーに関連して「最近やっと卒業したこと」を聞いてみた。

高橋:「卒業というか、最近初体験したことなんですけど。実はこの撮影で、初めてブレザーの制服を着ました(笑)

自分の学生時代の制服は“学ラン”だったし、『しくじり先生』とか他のテレビ番組で学生服を着るときも、なぜかこれまで全て学ランで…。だから自分でも意外なんですけど、ブレザーの制服を着るのは、今回が初めてなんですよ(笑)。

(撮影で)初めてブレザーに袖を通したときは、なんだか恥ずかしかったですね(笑)

これまで茶色のジャケットを着たことはあったんですけど、やっぱりブレザーとなると別物。それに、所謂アイビールックのスーツを着るときとかは、こういうチェック柄のズボンを履くときもあるんです。だけど、同じような柄の“制服”になるとやっぱりなぜか少し違和感があるんですよね…(笑)」

©テレ朝POST

撮影がスタートしてからしばらく経つが「(ブレザーは)まだ慣れなれなくて少し恥ずかしい…」と語る高橋は、こんなエピソードを披露してくれた。

高橋:「このインタビューの直前、撮影現場からの移動中にどうしてもトイレが我慢できなくなってしまって…。立ち寄った高速道路のサービスエリアに到着した瞬間、『オトナ高校』のブレザーを着たままトイレに向かってダッシュしたんです。

そしたら、トイレの入り口の近くにいらっしゃったご婦人たちに『うわ!高橋さん〜!』って声をかけられちゃって…。そのときは、すごく恥ずかしかったですね(笑)。普段はそんなことないんですけど…」

このように、意外な“初体験”に関するエピソードを明かした高橋克実は、今後“体験したいこと(卒業したいこと)”については、「ワイシャツのオーダーメイド」と語ってくれた。

本作ではスリーピースのジャケットにベストだけわざと色をハズしたオトナな男の着こなしで、本人曰く「ちょいワル」な雰囲気を醸し出している高橋。そんな彼が一転、強制入学させられた『オトナ高校』では、会社の部下である荒川英人(三浦春馬)とともに“童貞卒業”を目指し悪戦苦闘する。

はたして、彼らは無事卒業することはできるのか…? 10月21日(土)に放送される第2話も見逃せない!(※フィギュアスケートグランプリシリーズ放送ため、第2話は開始時間が通常とは異なります)<撮影:長谷英史>

※番組情報:土曜ナイトドラマ『オトナ高校』第2話
2017年10月21日(土)よる11:41~深夜0:35、テレビ朝日系24局

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