マツコがトラウマになった飲み物。保育園時代の給食で出され…「みんな泣きながら飲んでいたもん」
4月26日(金)に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』2時間スペシャルでは、マツコ・デラックスと有吉弘行が視聴者から寄せられた質問「“これだけ食べていればOK”と思う食べ物」についてトークを繰り広げた。
【映像】マツコがトラウマになった飲み物。保育園時代の給食で出され…
これに有吉は「ごぼう」と即答。「食物繊維が多いし、栄養もありそう」といい、野菜不足のときによく食べていたと話す。
一方のマツコは「菜っ葉」とのことで、「最近やばいなと思ったら、ほうれん草のおひたしを買う」と明かす。
そんななか、トークは「無限に食べ続けて大丈夫なものってこの世に存在するの?」といった話題に。体にいいイメージがある海藻やきゅうりなども、過剰摂取には注意が必要だということがわかる。
ここで有吉が「カンパンや脱脂粉乳はいいのかな?」と疑問をぶつけると、保育園時代、脱脂粉乳が給食で出ていたというマツコ。
その味は今でも覚えているそうで、「脱脂粉乳を飲むと牛乳がめっちゃうまく感じる。みんな泣きながら飲んでいたもん」とトラウマだったと振り返る。
脱脂粉乳とは、牛乳から脂肪分を除去し粉末状にしたもので、低カロリーでタンパク質やカルシウムが摂れる。戦後の日本では食糧難で牛乳が手に入らないなか、保存や輸送がしやすいと給食でよく出されていたという。
世代ではないものの、脱脂粉乳を飲まされていたマツコに、同世代の有吉も「俺らの世代で脱脂粉乳のことを言っているの、マツコさんが初めて」と驚きを隠せない。
さらに、番組内で調査すると学校給食では昭和33年には国産牛乳が出されていたことがわかるが、マツコは「絶対に飲んでいた」と主張。
しかし、有吉から「飲んでいた気になっているやつじゃないの?悲劇のヒロインみたいな…」とつっこみが。
これに「誰よりも不幸でありたい願望がある」(マツコ)と認めながらも、「(大きな)やかんで先生が配っていたんだよね。あれって夢?」と記憶を遡っていた。
このほか、「炭水化物×炭水化物」の魅力を熱弁するマツコ&有吉。さらに、マツコがハマっている“YouTubeグルメ”とは?
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※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国』
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)