永瀬廉、“24歳差”の大人キス!『東京タワー』ラストで「主題歌が頭に入らなかった」と動揺する視聴者続出
永瀬廉を主演に迎え、江國香織の伝説の恋愛小説を日本で初めて連続ドラマ化した『東京タワー』。
4月20日(土)に放送された第1話では、医学部に通う21歳の小島透(永瀬廉)と45歳の世界的建築家・浅野詩史(板谷由夏)の出会いが描かれた。
物語のラストでは、King & Princeの主題歌とともに透のキスから怒涛の展開が繰り広げられ、視聴者を釘付けにしていた。
◆東京タワーが見下ろす夜の麻布台ヒルズで“透”永瀬廉から衝動キス
ある日、主人公の透(永瀬)は、車の下に猫が入り込んで困っていた詩史(板谷)を助けた。汚れてしまった透は、詩史の事務所でシャワーを借りることになる。
壁に飾ってあったモノクロの東京タワーの写真を見た透は、「東京タワー、好きなんですか?」と尋ねると、詩史は「苦手よ」「東京タワーって、なんだかとても寂しそうじゃない」と返す。
東京タワーに対し、これまで詩史と同じ感覚を抱いていた透は、目を見開き驚いた顔に。「僕も小さいころからそう感じていて。誰にも理解されないと、思ってたんですけど」と嬉しそうにした。
詩史に惹かれ始めた透は、彼女と食事へ。食事を終えた詩史は、「会うのはこれで最後にしましょう」「私、夫がいるのよ」と告げるが、透は去ろうとする詩史にキスをし、さらに2人はそのまま夜を過ごすことに…。
ラストシーンのバックでは、King & Princeが歌う主題歌『halfmoon』が流れ、物語をしっとりと彩っていた。
あまりにも衝撃的なラストだったためか、ネット上では「主題歌が頭に入らなかった」「映像に釘付けになってしまって曲をしっかり聞けなかった」という視聴者が続出。
「あらためて聴いてみたら、透くんの詩史さんへの切ない想いと相まって心にグッとくる」「また見た時に透くんの声で歌が聴こえてくるのが最高」と、ドラマをリピート再生する人が多く見られた。
◆挿入歌Travis Japan『Sweetest Tune』に「いい意味で裏切られた」の声
また透と詩史の食事シーンでは、Travis Japanが歌う挿入歌『Sweetest Tune』が。切ない雰囲気の主題歌と違い、挿入歌はポップで明るい印象の楽曲だ。詩史との食事でニコニコと嬉しそうな透の心境にマッチしたBGMとなっていた。
ふたりのデートを華やかに演出した挿入歌に、視聴者は「いい意味で裏切られた」「ときめくシーンにピッタリ」「透くんの楽しそうな雰囲気わかるぅ」と盛り上がっていた。
このほか透が詩史に「もっとあなたのことが知りたいです」と迫る場面も。ふたりの関係がどうなっていくのか、今後も見逃せない展開となりそうだ。
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※番組情報:『東京タワー』第2話
2024年4月27日(土)よる11:00~11:30、テレビ朝日系24局