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鬼越トマホーク坂井、異常な嫉妬から…“慶應卒”にブチギレ!「俺だって頭が良かったら」

4月12日(金)の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、鬼越トマホークによるお笑い研究部の最新作「2024年 お笑い界が抱える2大問題を考える」後編が放送された。

前回は鬼越トマホークが「大学お笑い出身芸人が勢力を拡大させている」と主張し、「お笑いは大学を卒業してまでやることじゃない!」と持論を熱弁。

今回は「大学お笑い出身が番組スタッフにも急増している」ことで高卒芸人がピンチに追い込まれていることや、「お笑い界が抱える2大問題」の2つ目の問題「高卒芸人が地方に追いやられている問題」について議論した。

まず坂井良多と金ちゃんが取り上げたのは、芸人だけでなく番組スタッフにも大学お笑いサークル出身者が増えているという件。

バラエティ番組やラジオ番組に携わる大学お笑い出身のスタッフは「ただ大学お笑い出身ってだけで起用してる」と主張する。

そこで生徒役で登場した慶應義塾大学出身のストレッチーズは、ラジオ番組を大学時代のコネでやらせてもらったことがあると明かしながらも、「基本的には鬼越さんみたいなスタッフさんばっかり。『お前ら鼻につく』で僕らは弾かれる。だからコソコソこういうことやってる」と、大学お笑い出身としての苦悩を明かして反論した。

そんななか、オードリーの若林正恭は「お笑いサークル出身のスタッフと芸人でテレビ局の廊下で喋るのだけやめてくれない?」「テレビ局の廊下を慶應大学にするじゃん」と発言。

これに続くように口を開いた坂井は「今日は大学お笑い批判じゃない、慶應大学批判だから!」「みんなが本当に苦手としているのは慶應大学」と声を荒げた。

しかし、続けて「慶應が甲子園優勝したとき、令和ロマンが『M-1』優勝したときと同じ顔で見てた」「慶應大学出身の奴が下町ロケットとかつくって俺らみたいな高卒を感動させるのも腹立つ」と語った坂井に、「めちゃめちゃテレビ好きじゃん」「感動してんじゃん」とツッコミが続出。

坂井は「俺は慶應大学がつくったテレビで育った」と照れながら、「俺だって頭が良かったら慶應大学に入りたかった」とまさかの本音を吐露した。

その後も「俺はなりたくて高卒芸人になったわけじゃない!俺は慶應大学に入る頭がなかったんだ」とヒートアップ。

「(慶應大学に行けば)親とかおばあちゃんが喜ぶ。それになれなかった奴がお笑いという“闇の道具”を駆使して慶應大学に復讐している」と語気を強めた坂井の暴走に、一同は「怖いストーリー」「異常な嫉妬、憧れ」などと困惑が広がる展開となった。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
ABEMA
毎月第1〜3金曜 よる9:30
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0:45~深夜1:15、テレビ朝日系(※一部地域を除く)