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新章直前!『科捜研の女』2時間SPが放送 土門(内藤剛志)の身に最大の危機!

10月19日(木)より第17シーズンの放送が始まる沢口靖子主演の人気ドラマシリーズ『科捜研の女』

その直前となる10月15日(日)、『科捜研の女 2017スペシャル』として同作の2時間スペシャルが放送される。

©テレビ朝日

◆土門刑事(内藤剛志)のシリーズ最大の危機!

沢口演じる榊マリコら研究員たちが専門技術を駆使して難事件の解明に挑む姿を描いた同シリーズは、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズだ。

最新の科学捜査テクニックや新兵器に、沢口も「こんな捜査ができるんだ!」と毎回台本を新鮮に受け止めているそう。

また、同シリーズは京都を舞台にしており、京都ならではの題材を扱ったり、街の魅力を発信したりといった面でも長年視聴者を楽しませている。

そして今回のスペシャルでは、内藤剛志演じる京都府警捜査一課の刑事・土門薫の身にシリーズ最大の危機が降りかかる! 土門刑事の身に、一体何が…!?

迫真の追跡劇に、サスペンスフルな展開、さらに、ドローンなど“科捜研兵器”で犯人を追う今回のスペシャル。第17シーズン開始に向けて、見逃せない!

 

◆あらすじ

取引先の女社長を殴った傷害罪で逮捕送検されていたナスダ工業副社長・那須田(黄川田将也)が、父親の葬儀に出席するための勾留執行停止中に逃亡した。マリコ(沢口靖子)らは顔認証システムを使い、逃げた那須田の行方を追う。

一方、土門(内藤剛志)らは那須田に殴られた被害女性から話を聞こうとするが、いまだ意識不明。その後、那須田が東京にいたころ土門の妹でカウンセラーの美貴(加藤貴子)のカウンセリングを受けていたことがわかり、京都にやってくるという美貴から話を聞くことにする

©テレビ朝日

那須田の逃亡先を絞り込みつつ、マリコは那須田に殴られた被害女性の着衣を調べ、ナスダ工業の登録品種であるシソ科の植物の種を発見する。那須田が殴った時に付着したのだろうか…?

呂太(渡部秀)が那須田を発見した。連絡を受けた土門らは連携を取りつつ那須田を追い込んでいく。が、あと一歩のところで電車に乗って逃げられてしまうが、その直前、土門の「なぜ逃げる?」という問いかけに那須田は「逃げてるんじゃない!」と答える。逃げているのでなければ、どこへ向かおうとしているのか? そして、その目的は?

そのころ、科捜研では被害者女性の衣服から見つかった植物の種が、ナスダ工業の登録品種のシソ科の植物と一部異なる塩基配列があることを発見した。登録品種の植物に2種類のDNAが存在するのか? 新しい品種? それとも遺伝子汚染か?

やがて美貴が京都府警に現れ、那須田に関する意外な事実を明らかにする。事件解決へ前進するものの、土門が予想だにしない事故に巻き込まれ…。

那須田はなぜ逃亡し、どこへ向かおうとしているのか? 暴行事件に隠された驚きの真実がマリコらの科学捜査、そして土門の執念で明らかに!?

※番組情報:『科捜研の女 2017スペシャル
2017年10月15日(日)午後9:00~午後10:54、テレビ朝日系24局