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ももクロ・高城れに、愛猫・ぜっとくんが「人間になったら」してほしいこととは?

ももクロ・高城れに、愛猫・ぜっとくんが「人間になったら」してほしいこととは?

ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。

最新エピソードの#701は、新企画「空想アドリブナレーション」をお届け!

◆妄想好きなれにちゃんの全力ナレーション!

#700から始まった新企画「空想アドリブナレーション」。参加するのは佐々木彩夏と高城れにだ。司会に東京03・飯塚悟志、アドバイザーにフリーアナウンサーの清野茂樹を迎えたこの企画では、ももクロのふたりが、ある映像に対して空想力を働かせ、原稿なしの一発勝負でナレーションをあてていく。

この企画はナレーション力だけでなく、空想・妄想力も試される。ナレーション用の映像は「海の上のビジネスマン」「パーティー」「大自然」「宇宙人来襲」「猫」「ももクロChan」の計6つ用意され、さらにナレーションをつけやすいBGMも選ばなくてはならない。BGMは「SF風」「クライムサスペンス風」「ドキュメンタリー風」「ホラー風」「コメディ風」「ELECTRONIC ROCK1」「ELECTRONIC ROCK2」の7つだ。

この難しい企画に、ももクロのふたりは苦戦するかと思いきや、前回は佐々木がよどみなくナレーションをこなし、飯塚と清野から高評価。そして今回は、まず高城が挑戦することに。

選んだ映像は「猫」。ヒーターの上でくつろぐ猫の姿に、時折うしろ足だけでダンスする猫がインサートされるというなんとも奇妙な画に戸惑う高城。BGMは「SF風」をチョイスした高城。さて、いったいどうなるのか。

「ニャニャニャニャッホー! 僕はももいろクローバーZ・高城れにちゃんの愛猫・ぜっとくんのお友達なんだ〜」と軽快にスタートした高城。映像に写る猫は、自身が愛してやまない飼い猫・ぜっとくんの友達、という設定にしたようだ。

続けて高城は「最近、れにちゃんには内緒でぜっとくんに会ってるんだけど、ハマっていることがあるんだよねぇ」と、映像の猫目線で語り出す。どうやらこの猫が、ぜっとくんとともに人間の姿になる妄想をしているらしい。人間になる時間を「にゃんにゃんタイム」と名づけた高城。にゃんにゃんタイム中のぜっとくんたちの姿は見せられないから、途中で「ダンシング猫」の映像がインサートされるというテイらしい。

映像のからくりも活かした巧みなナレーションに、飯塚も思わず「原稿あったでしょ?」と、いぶかしがるほど。高城は「日頃の妄想に合った映像だった」と笑うのだった。猫を愛するがあまり、映画『猫の恩返し』さながら、ぜっとくんが人間のように振る舞うことを日常的に想像しているというヤバい癖が明らかとなった高城。

いつも自分がギュッと抱きしめているぜっとくんが“人型”になったら、逆に抱きしめてほしいと語るのだった。

◆佐々木と高城の悪い夢

高城の上手なナレーションに触発された佐々木も、急遽「猫」映像に声をあてることに。選んだBGMは「ホラー風」。そのワケを「私にはあのシーンは狂気のシーンに見えてるからさ」と語ると、飯塚は「佐々木さん、闇深くない?」とツッコむ。

そんな佐々木のナレーションがスタート。おもむろにせき込む佐々木。「なんか体調悪いなぁ」と始め、「いったん寝ようかしら」と語ると、映像は踊る猫に切り替わる。その間、黙り込んだ佐々木は、再び、まどろむ猫の映像に切り替わると、「はっ! やっぱりインフルエンザのときって変な夢見るのよね」と言う。

どうやら、体調を崩したときに見る「変な夢」というテイでナレーションをしているようだ。再び「踊る猫」の映像になると黙り込み、「また変な夢を見てしまったわ!」と語る。エンディングでは「これだから体調悪いのはイヤなのよね。でもこんなときにゼリーでも買ってきてくれる人がいたら…」と語りながら話し終えた。

「ホラー風」というBGMにぴったりの、あと味の悪い妄想ナレーションを行った佐々木の真意としては、自身が大好きなディズニーランドで唯一ゾワゾワした気持ちになるのだという「プーさんのハニーハント」の悪夢感をイメージしたとのこと。

佐々木が「(体調悪いときって)ペロペロキャンディーがぐるぐる回ってるとか、そういう夢を見ない?」と語ると、飯塚は高熱のたびに「ウルトラマンがぐるぐる回ってこっちに突進してくる」夢を見ると語った。

さらにここで高城がなぜか「体調を崩したときに見る悪夢」ではなく、「最近見た変な夢」の話をし出すというひと幕も。話の流れに捉われない自由気ままな高城であった。

◆ももクロ流・芸能界の処世術?

続いてはふたりでナレーションをすることに。お題映像は「パーティー」だ。見てみると、シャンパンを持った男がふたり、唇をブルブルさせてるだけの、なんともコメントしづらい映像だ。

自信なさげにふたりがブースに向かうなか、清野が「やる前の毎回だるそうな感じ」を指摘すると、飯塚が「そうやってハードルを下げてるんでしょうね。本当は自信満々なんですよ」と応じる。さらに清野は「芸能界の処世術ですね」とイジり出す。

飯塚に「いけ好かないですねぇ。ああやって芸能界を渡り歩いてきたんですねぇ」とまで言われた高城と佐々木。トップアイドルとして活動してきただけのことはあるのかも。

ちなみにふたりはこの難関VTRに「恋愛リアリティーショー風」のナレーションをあてたかと思えば、飯塚からの「おかわり」リクエストに対して、今度は「クライムサスペンス風」のアプローチまで見せつけ、改めて脅威の空想アドリブナレーション力を見せつけた。

高城と佐々木の思いがけぬ才能が見られた本エピソードの再編集版は、4月5日(金)朝5時からBS朝日で『おはよう!ももクロChan』として放送される。テレビ放送はもちろん、未公開映像がたっぷり詰まったテレ朝動画のデラックス版『ももクロChan』もチェックしよう!

※動画の視聴は、こちらから

※テレ朝動画『ももクロChan
次回は2024年4月5日(金)よる6時ごろ配信開始予定 過去のアーカイブも公開中!

※テレ朝動画『川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし
毎週月曜よる7時〜生配信!ももクロもゲストで出演も! アーカイブも公開中

※テレ朝動画『Musée du ももクロ ~アートの学びをデザインする~

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