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音楽経験ゼロ→世界的大ヒット!imase、ブレイクの真相 BTSジョングクも注目「嘘のような本当の出来事」

今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げていく関ジャム 完全燃SHOW

3月10日(日)の同番組では、20代にして音楽シーンを席巻する「若手アーティスト」を特集。imase、原口沙輔、Kroi――音楽のプロたちも熱い視線を注いでいる超売れっ子3組がスタジオに登場した。

音楽活動開始からわずか7カ月でメジャーデビュー、全世界80億回再生を達成したimase。

そんな彼について、音楽プロデューサーのいしわたり淳治は「2022年に起きた嘘のような本当の出来事」と表現している。そのワケとは?

2000年に岐阜県で生まれたimaseは、意外にも幼少期から音楽とは無縁の生活を送り、音楽経験はほぼゼロ。

しかし、20歳のときに突如ギターを購入。友だちとキャンプをやるようなノリでTikTokに自作の楽曲を投稿したところ、その歌声がたちまち話題となりフォロワーが急増した。

すると、すぐさまレコード会社から連絡が。プロになる自信がなく一度は断ったimaseだったが、初投稿からわずか7カ月後に『Have a nice day』でメジャーデビュー。さらに、数か月後にはポカリスエットのCM曲を担当する。

そして、2022年に『NIGHT DANCER』を発表。この曲がBTS・ジョングクの目に止まり歌唱動画をアップしたことから韓国でも大ヒットし、全世界で80億回再生を記録した。

音楽経験ゼロからわずか3年で世界的大ヒット。そのブレイクの裏側について、imaseはこのように語る。

「SNSを見てるとショート尺で投稿されている方がいたので、それだったら自分でもできるのかなって、いろいろ機材を集めて…」(imase)と、投稿をはじめたキッカケを回顧。

さらに、大ヒット曲『NIGHT DANCER』はドライブ中に生まれた曲だとか。

「当時、ドライブしながらメロディを作ることにハマっていて。鼻歌で歌ってるときにこのメロディを思いついて、家に帰ってさっと作って、レーベルの方に聞いてもらった」(imase)

その後1日、2日でブラッシュアップしSNSに投稿。「たくさん聴いていただいた」と大きな反響があったと話すと、スタジオでは「早いなぁ~」とそのスピード感に驚きの声があがる。

また、リリース前にデモ音源をSNSに投稿し、反応を確かめるのがimaseのスタイル。そして、「歌詞の語感の良さをすごく意識している。最初のメロディを損なわないように…」と楽曲制作のこだわりも明かした。

18歳のとき、東京2020パラリンピック閉会式の音楽を担当した弱冠20歳の音楽家・原口沙輔。大物アーティストの楽曲も手掛ける彼の素顔とは?

そして、結成1年で約3900組の中から『SUMMER SONIC 2019』への出演を果たしたKroiが、スタジオで即興生演奏! 必見だ。

※『関ジャム 完全燃SHOW』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『関ジャム 完全燃SHOW
毎週日曜 午後11:00~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)