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道枝駿佑『マルス-ゼロの革命-』、物語をより楽しむための重要ポイントを一挙確認

道枝駿佑演じる謎多きカリスマ転校生・美島零(ゼロ)に導かれた落ちこぼれ高校生たちが7人で「マルス」というグループを結成し、悪事に手を染める大人たちに正義の鉄槌を下していくドラママルス-ゼロの革命-

2月6日(火)に放送された第3話では、被害総額90億円の不動産詐欺事件を斬り、その痛快ぶりにSNSも大盛り上がり。Xでは「マルス」が日本のトレンド2位まで上昇した。

今回は、そんな『マルス-ゼロの革命-』を隅々まで楽しむための“重要ポイント”を一挙おさらい。ますます加速していくゼロたちの物語をより深く理解し、考察しながら楽しんでみては?

◆ゼロが転校してきた理由

桜明学園に季節外れの転校生としてやってきたゼロ。「字画で選んだ」と言いながら、落ちこぼれの生徒たちを集めて7人の動画集団「マルス」を結成するのだが、1話のラストで「この中の誰かが、あいつを殺した…」と呟く。

そして、2話では渾一(板垣李光人)に「この学校に、オレの仲間を殺したやつがいる」と打ち明けた。

たびたび回想で劇中に登場する過去の「マルス」は、ゼロのほか、進行役のエリ、撮影のウドの3人で活動していたが、「どっちも」殺されてしまったのだという。

ゼロが暴こうとしている、“仲間を殺した”メンバーとは果たして誰なのか?

◆ゼロvs國見亜門

スポーツ界のドン、不動産詐欺を仕掛ける地面師…。ゼロたち「マルス」が暴いてきた大人社会の“闇”の裏には、常にクロッキー社の代表・國見亜門(江口洋介)の影が…。

どうやらゼロとの間には、クロッキー社の個人情報流出を巡って深い因縁があるようだ。

1年前にそのことを暴こうとしたが、事前にそれを悟られ、真相を闇に葬られた挙げ句、エリやウドとともに活動していた旧「マルス」は活動休止に追い込まれていた。

巨大通信事業グループによる個人情報漏洩、という一大スキャンダル。証拠はすでに回収し、「証拠がなければ全て戯言」と強気の國見だが、それでも依然ゼロ、そして「マルス」に固執する理由と、個人情報流出の真の目的とは?

 

◆謎の中国人・ウォンの正体

1年前、拉致したゼロとウドを撃とうとした謎の中国人・ウォン(浜田学)。

殺害は國見に阻止されたウォンだったが、今回の不動産詐欺事件にも関わっている様子。一体この人物は何者なのか?

※番組情報:『マルス-ゼロの革命-』第4話
2024年2月13日(火)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局

※『マルス-ゼロの革命-』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

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