10月18日（水）の『くりぃむナンタラ』では、「お笑い芸人ブラックジャック」第2弾が放送された。

若手芸人から1人を選んでネタを披露してもらい、「面白い」と思う観客の合計21人を目指すという同企画。今回は、「大喜利」と「モノマネ」のテーマで芸人たちがさまざまなネタを披露した。

「大喜利」では、アンミカの知られざる名言というお題に対し、有田は紅しょうが稲田を、NMB48の川上千尋＆平山真衣はサツマカワRPGをチョイスするが、どちらも盛り上がりに欠け数字を伸ばせない。

「今の答えより面白いと自信ある人は？」と上田が芸人たちに質問すると、ただひとりワラバランスの盛田シンプルイズベストが手を挙げた。

「10以上取れる？」と聞かれ、「当り前です」と自信たっぷりな盛田。その自信に押され、くっきー！が彼を指名すると、「なぜみんなが知らない僕がここに呼ばれたのかを証明してきます」と名言を残してステージに向かった。

ところが、いざ幕が上がると事態は急変！　大喜利のお題を言われる前に回答を披露するという芸人らしからぬ凡ミスを犯してしまう。

もちろんこの回答を「面白かった」と回答した観客はゼロだったため、盛田を指名していたくっきー！はあえなく失格に。

期待していた後輩に裏切られたくっきー！は、「あのクソガキコラァ!!」と思わず声を荒げる。

ありえないミスで思わぬ爪痕を残してしまった盛田は、次のテーマ「モノマネ」でリベンジを図ることに。

「絶対いけます！」と豪語し、再びくっきー！の指名でステージへ。「親戚の集まりでずっとテレビを観ているのに、起った問題を一言で解決するいとこの兄ちゃん」というニッチなネタを披露する。

今度はミスなく最後までネタを終えられた盛田だったが、シンプルにネタが弱かったようで笑いが起きない。「面白かった」と回答した観客も2人という残念な結果だった。

またもや後輩に裏切られたくっきー！は、「よくこの番組参加できたな」「もう怖いねん。スベリ散らかすのにグイグイくるから」と盛田の強心臓に呆れ顔だった。

2度も失敗した盛田だったが、番組後半、再びリベンジのチャンスが！　今度こそ起死回生の一発を決め、爪痕を残せるのか…!?

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※番組情報：『くりぃむナンタラ』
【毎週水曜】よる11：45～深夜0：15、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）