史上最年少で前代未聞の大偉業！藤井聡太八冠、強さの秘密に迫る緊急2時間SP

2023.10.18

本日10月18日（水）放送の『お笑い実力刃presents　証言者バラエティ　アンタウォッチマン！』は、「緊急特番！おめでとう藤井聡太八冠強さの秘密を徹底検証2時間スペシャル」と題した特別版。

「第71期王座五番勝負」で永瀬拓矢王座を3勝1敗で破り、最年少（21歳2カ月）で将棋史上初となる全8タイトル獲得を達成した藤井聡太八冠を深堀りする。

MCのアンタッチャブル、サンドウィッチマン、ゲストの高橋茂雄（サバンナ）、森口瑤子が、藤井八冠をよく知る証言者の貴重なインタビューや秘蔵映像をもとに、最年少で将棋界の全8タイトル（竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖・叡王）を独占するという前代未聞の偉業を成し遂げた藤井聡太八冠の強さの秘密や、知られざる素顔に迫る。

◆サバンナ高橋の熱弁に一同大興奮！

「僕も強くはない、“観る将”なんです」と、将棋を観て楽しむファンだといいつつも、将棋番組に出演するなど、このメンバーの中ではダントツの知識を誇る高橋。

そんな高橋が、今回藤井八冠が成し遂げた偉業がどのくらいすごいことなのか、まだピンときていなそうなアンタッチャブル、サンドウィッチマン、森口に「M-1、キングオブコント、R-1やABCお笑いグランプリなど賞レースで全部優勝して、余暇で本を書いたら直木賞、始球式に呼ばれたら150キロ投げてドラフトに名前挙がるみたいな感じ」と、お笑いに例えて説明。

すると、そのスゴさをリアルに想像した5人は「ええええええ!?」と驚きを隠せない。

藤井八冠と永瀬拓矢九段が、7年前から一緒に将棋を研究する仲で、お互いの戦術や得意な手を知る者同士で激闘を繰り広げたことについても「ドラマだねぇ！」「歴史的に見てもすごいことを成し遂げた方なんですね！」と大興奮する。

さらに、藤井八冠憧れの谷川浩司十七世名人をはじめ、渡辺明九段、木村一基九段ら将棋界を代表する一流棋士たちが、印象に残っている対局を振り返りながら藤井八冠の強さの秘密を徹底解説。

谷川十七世名人は、普通なら使わないタイミングで、持ち時間の約半分となる3時間をたった2手に費やした“超一流の精神力”について言及。名人になった最年少記録を抜かれた思いについても激白する。

また、藤井八冠とは何度も対局し、そのたびに“将棋界の頂上決戦”だと話題になる渡辺明九段は、AIの予想では99パーセントで勝てるはずだったのに、一撃必殺の王手返しを食らい、自分のミスに気づかないまま敗北を喫した対局を分析。強さの秘密を“先入観にとらわれない斬新な手”と語る。

そして、木村一基九段は、もはや人間には指せない異次元の封じ手が登場した対局を振り返り、藤井八冠の“計算力”を絶賛する。

一方、「将棋には運の要素がゼロ！」と断言する高橋は、今や無敵の藤井八冠が加藤一二三九段とのデビュー戦で、いきなり“ひふみんワールド”に翻弄されたというエピソードを披露する。