田舎レジェンド・細川たかし、子供時代は「お金使ったことがない」と明かす
「ブサ顏」「貧乏」「薄毛」「おデブ」「子供にナメられる」「田舎」など、さまざまなコンプレックスを抱える芸能人たちが“コンプレックスならでは”の爆笑エピソードや逸話を競い合う『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』(ABC・テレビ朝日系)。
9月22日(金)に放送される同番組では、瀬戸内海沖合の「北木島」という、電車やコンビニ、信号機もない田舎で育った大悟(千鳥)でさえ「何を話しているかわからない」と衝撃を受けたと語る田舎エピソードを、北海道の真狩(まっかり)村出身の“田舎レジェンド”細川たかしと北海道の北部にある紋別出身の長谷川初範が披露する。
◆スタジオも騒然の田舎エピソード
細川は、この携帯電話が普及した現在では考えられないような田舎ならではの逸話を語る。
なんと、生まれ育った集落には固定電話の電話番号がひとつしかなく、各家には同じ回線の電話が使用されていたため、電話での会話は集落中に知れ渡るのが普通だったというのだ。
しかも、子ども時代は集落内にあるお店での買い物でお金を使ったことがなかったと話す細川。その田舎ならではの支払い方法に、スタジオは騒然となる!
◆長谷川初範が語る日本とは思えないようなエピソード
一方長谷川は、「漁師町でしたから漁へと出るんですが、当時のソ連との領海ギリギリのところが良い漁場だったんです。ですから、漁船が少しでもソ連の領海に入ってしまうと、ソ連船から機銃で撃たれたり、そのまま漁船ごと拿捕されたりしていました」と日本とは思えないようなエピソードを披露する。
そんななか、大悟は初めて父親にグラタンを食べさせてもらった日のエピソードを語る。その可愛らしく切ない思い出は、まさに田舎ならでは…。
◆「おデブ」レジェンドにKONISHIKI
そして、「おデブ」チームのレジェンドとしてKONISHIKIが登場する。
今でこそ体重180キロだが、力士の現役時代は体重300キロを超えていたというKONISHIKI。地方巡業の際に宿泊していたあるお寺の手すりをつかってストレッチを始めたところ、手すりはおろか壁ごと崩壊。スケールの大きすぎるエピソードでさんまの度肝を抜くと、話題はやがておデブならではのトイレ事情に…。
安藤なつ(メイプル超合金)は、「トイレに入るときも出るときも、色んなものを作動させてしまう」、KONISHIKIは「トイレから出られなくなりドアを外した」と語る“おデブエピソード”に加えて、「自分の体でウォシュレットのリモコンの電波を遮断してしまう」という彦麻呂の驚愕エピソードも飛び出す!
※番組情報:『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』
2017年9月22日(金)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系