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伊藤沙莉主演ドラマ『シッコウ!!』キャストが集結!中島健人は織田裕二のモノマネを披露

伊藤沙莉を主演に迎え、中島健人、織田裕二というキャストとともに作り上げる、7月4日(火)スタートのポップなお仕事ドラマシッコウ!!~犬と私と執行官~

同作の完成披露試写会&キャスト登壇イベントが行われ、伊藤、中島、笠松将、織田らメインキャストが、観客を前に作品への思いを語った。

今作がゴールデン帯連続ドラマ初主演となる伊藤。

「お芝居をすること、現場でやることはいつもと変わらないのですが」と話しつつも、「こうやって舞台に立たせていただくと責任を感じます」と、あらためて初主演の実感を噛みしめているようだった。

そして織田との初共演についても言及。撮影に入るまでは「オンでもオフでも緊張していた」ものの、始まってみると「すごく優しくて、おもしろくて」とイメージとのギャップがあったという。

「(撮影に)入る前の自分に『意外と緊張しなくても大丈夫かも』と言ってあげたい」と、笑顔で明かした。

また、中島も織田を「常に“大捜査線”にいらっしゃった方なので…」と表現し、「あの(『踊る大捜査線』の)エンドロールを見て育ってきた僕らにとっては“レジェンド”!」と初共演に感激していたようだった。

そんな若手2人のコメントを笑顔で聞いていた織田。「執行官室では僕が一番若手だった」と振り返り、豪華俳優陣との共演を存分に楽しんでいたことを語った。

◆幼なじみのような伊藤沙莉&中島健人

中島のドラマデビュー作で共演し、それ以来3回目の共演となる伊藤と中島。

中島はそんな自分たちのことを「幼なじみのような関係」と表し、「今回は沙莉を支える役として呼んでいただけてうれしかった」と笑顔に。

伊藤も「1日に何回か“感慨深いね”って話していた」と、仲良しの2人ならではの会話も飛び出した。

笠松からは織田との現場での秘話が。「肌が弱い」という共通点を見つけて、織田と盛り上がれたそうで、「めっちゃ好きになった」と舞台上でラブコールを送る場面も!

ほかにも、これまでさまざまな職業や役柄を演じてきた織田が、初めて執行官を演じて驚きの連続だったことや、この春に初めての女性執行官が誕生したことに、「うれしいし、応援しています!」と伊藤からエールがおくられるひと時もあった。

◆中島健人、まさかの織田裕二のモノマネを披露!

会見中には、スタッフからのタレコミも紹介。何やら、伊藤と中島らが織田をある“あだ名”で呼んでいるとのことで、その真相を聞いてみると…。

そのあだ名とは“リビレジェ”。

「“レジェンド”って言ったら、織田さんが“レジェンドじゃ死んでるみたいじゃないか”って言うので、リビング(生きてる)レジェンド、略して“リビレジェ”と呼んでいた」と、中島からは華麗なる説明が。

しかも、この説明を時折モノマネを交えながらしていた中島。実は撮影現場でも頻繁に織田のモノマネをしていたという。

この日も、会場で観客からリクエストされ、なんと織田のモノマネを披露する場面も見られた。

さらに、「ホワイトデーに中島健人からスタッフに差し入れられた青いバラ」についてもタレコミが。

このタレコミが、登壇者3人の中で「もらった、もらってない」の議論を招くことになってしまうなど、終始4人の和やかで楽しそうな雰囲気を感じ取ることができたイベントとなった。

※番組情報:『シッコウ!!~犬と私と執行官~
2023年7月4日(火)拡大スペシャルでスタート!【毎週火曜】夜9:00~9:54、テレビ朝日系24局