『コタロー』今夜感動の最終回!ついに1人暮らし最後の日…横山裕「もう思い残すことはない」
本日6月10日(土)、横山裕(関ジャニ∞)主演ドラマ『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』最終話が放送される。
離れて暮らしていた父親(滝藤賢一)が現れ、ついにアパートを出る決意を固めたコタロー(川原瑛都)。
母親の死の事実も受け入れることができ、いよいよ狩野(横山裕)たちとの別れの時が迫ってくる。
◆訪れる別れ…「自分にとっての幸せ」とは
ついに迎える最終回、それは2年ぶりに実現した続編『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』の最終話であり、同時に『コタローは1人暮らし』の完結話でもある。
父親と暮らすため、アパートを出る準備を進めるコタロー。そんなコタローに狩野は、弁護士の鈴野(光石研)から預かってきたスマホを渡す。
それは鈴野が、コタローの母・和宮小夜梨(紺野まひる)から「いつかコタローが自分の死を知ったときに見せてほしい」と託されていたもの。
狩野が見守るなか、母のスマホに遺された写真や動画をじっくりと確かめていったコタローは、最後に小夜梨が遺した「幸せになってね…」というメッセージを聞き、「幸せとは何か」を考えてしまう。
コタローは今まで、自分にとっての幸せを考えたことがなかったのだ…。
そんなコタローに、寂しさを隠しながら「父親と一緒に暮らすことがお前にとっての幸せなんじゃないか?」と語り聞かせる狩野。「コタローには幸せになってほしい」と、アパートのみんなが笑顔で見送ろうとするなか、いよいよ別れの日が…。
◆狩野とコタローの絆に…涙
美月(山本舞香)、田丸(生瀬勝久)、佑(松島聡)や宇田(白洲迅)、弁護士の綾乃(百田夏菜子)、狩野の担当編集の福野(大倉孝二)も駆けつける、コタローの1人暮らし最後の日。
迎えにやって来たコタローの父・並木と狩野は、ある約束をする。
そしてコタローが見つける“自分にとっての幸せ”…横山自身も「もう思い残すことはない」と語った、『コタローは1人暮らし』が描き出す“幸せな結末”に注目だ。
狩野とコタローが最後に見せる“絆”に、きっと涙が止まらない…。
◆横山裕(狩野進・役)コメント
瑛都、2カ月間お疲れ様でした。2年前に会ったときと、また違う瑛都が見られたし、何年後かわからないけど、また会えるのを楽しみにしています。瑛都が役者を続けて、僕もやっぱり会うためには第一線で頑張っておかなきゃいけないし、そういう糧になる、頑張れる励みがまた1つ増えたなと思っています。
最終回、本当にやりきりました! 漫画のほうも最終回を迎え、津村マミ先生にもいろいろな思いがあると思いますが、先生からのメッセージで「最高のドラマをありがとう」と言っていただき、それがすべてやな、と。
もう思い残すことはないです。次やるって言われてもたぶんできないです(笑)。そのくらいすべてを届けられたらいいなと思います。
◆川原瑛都(さとうコタロー・役)コメント
横山さん、2カ月間ありがとうございました。また関ジャニ∞さんの音楽を聴かせてもらったり、ライブに行かせてもらったりしたいです。音楽活動、頑張ってください! もちろんコタロー(は1人暮らし)は楽しいので、またやりたいです!
最終回はいろんな重要なことが起きるし、驚きの展開もいっぱいあると思うのですが、最後なので皆さんもコタローの気持ちになって一緒に考えながら見てほしいと思います。
※番組情報:『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』最終話
2023年6月10日(土)夜11:00~11:30、テレビ朝日系24局
※『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!