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大倉士門、プロポーズ直前は“貯金ゼロ”だった!妻・みちょぱに隠していた極貧生活を初告白

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティしくじり先生 俺みたいになるな!!

5月26日(金)の放送では、2022年に人気モデル“みちょぱ”こと池田美優と結婚したタレント・大倉士門が登壇。結婚直前までのしくじり暗黒時代を初告白し、スタジオを騒然とさせた。

現在、幸せいっぱいの新婚生活を送っている大倉。

しかし登壇早々、実はプロポーズ直前の2020年ごろ、仕事ゼロ&貯金ゼロで家賃滞納の極貧生活だったこと、さらにそれをみちょぱに隠していたというヤバすぎるしくじりを初告白。

スタジオは「えーー!?」「それヤバイじゃん!」と一気にザワついた。

すると大倉は「僕は今回、これは“魂の授業”やと自分で思ってて…。今日はもうぜんぶをみなさんにさらけ出そうと思っています」と、NGなしで授業していくことを宣言。

そして「みちょぱがいたからこそ、僕は腐らず、今ここにいるといっても過言じゃないです。つまり、僕は“みちょぱがいなかったら終わっていた先生”なんです」と潔く認め、講義を開始した。

◆軽いノリでタレントに転向するも大失敗!

まずは、しくじりの根源を幼少期から紐解いていくことに。

小中学校時代から要領がよく、勉強もスポーツもできた大倉は、いつしか「“ノリ”でなんとかなるやろ」というしくじり気質になってしまったと打ち明ける。

偏差値68の進学校から地元・京都の大学に進むも、片道100分という通学時間が耐えられず、3カ月で中退。

その後、「何でもいいから東京で有名になりたい」という軽いノリで東京の大学に入り直したところ、すぐにスカウトされて読者モデルデビュー。

そして“読モ”デビューから1年半後、当時の彼女とカップルモデルとして大ブレークした。

しかし1年半後、彼女と破局し、気まずさのあまり読モを卒業。

読モのなかでも「トップクラスのおしゃべり上手」という自負があった大倉は「バラエティ番組で笑かすで!」というこれまた軽いノリでタレントに転向したが、そう簡単にいくわけもなく、「バラエティではまったくしゃべれない&たまにしゃべるも全カット」という散々な状況だったと明かした。

◆みちょぱブレーク後は辛くて番組が見れず…

トークがまったく通用しないことにがく然とした大倉は、進学校出身という過去を一切封印し、「バラエティでは天真爛漫なゆとりキャラでおバカ発言をする」という“作戦”を立てることに。

すると“ゆとり世代代表”という枠で、藤田ニコルとセットでプチブレークをはたした。

ところが、そんなゆとりキャラも付け焼き刃だったため自分のものにはならず、「バラエティ番組も一周まわってリピートゼロ」状態に。

気づいたら藤田だけが“爆売れ”していたと語り、「最初はニコルと“セット売り”だったんですけども…“またあの番組やってるのに僕は呼ばれず、ニコル出てるやん”みたいな、そういう切ない時間がはじまりましたね」と当時を振り返った。

授業ではその後、またまた軽いノリから俳優に転身するも挫折して仕事が激減、極貧に陥っていった経緯を激白。

さらにはみちょぱとつきあいはじめたいきさつや、2016年ごろ彼女が超絶爆売れすると、「2年間、みちょぱが出ている番組が見れなかった」と辛かった心境も洗いざらい吐露した。

そして、週刊誌に交際をスクープされた直後、みちょぱが放った“ある言葉”を聞いて結婚を強く意識しはじめたことなども赤裸々にぶっちゃける。

最後は自身の転落人生から学んだ教訓を熱く語り、男女2人組YouTuber・パパラピーズのじんじんは「めっちゃ今、魂に来てます!」と刺さった様子で感想を口にしていた。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
ABEMA
毎月第1〜3金曜 よる9:00〜9:30、ABEMA SPECIALチャンネル
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0:50~1:20、テレビ朝日系(※一部地域を除く)