松村北斗×西畑大吾W主演『ノキドア』、石橋静河&畑芽育の出演が決定!
松村北斗(SixTONES)×西畑大吾(なにわ男子)――ドラマ初共演となる2人が“相棒にしてライバルの最強ダブル探偵”に扮し、W主演を務める本格ミステリードラマ『ノッキンオン・ロックドドア』(原作/青崎有吾、監督/堤幸彦ほか)。
松村演じる「トリック=不可能(HOW)専門探偵」御殿場倒理と、西畑演じる「動機や理由=不可解(WHY)専門」片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマも紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく本作。
同ドラマに強烈な個性を添える女性レギュラーキャスト陣として、石橋静河と畑芽育の出演が決定した。
『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年)でブルーリボン賞ほか多数の新人賞を受賞し、『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)、『東京ラブストーリー』(2021年)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)など話題作に次々と出演する石橋静河。
そんな彼女が「新発見がたくさんありそう」と目を輝かせるのが、今回演じる警視庁刑事部捜査一課の刑事・穿地決(うがち・きまり)だ。
勝ち気で口が悪く、男前な雰囲気が漂う穿地。また、現実主義で自らの出世も望む彼女は「謎が解けたら手柄は全部もらう」という打算的な条件のもと、大学時代のゼミ仲間でもある倒理&氷雨にこっそり事件現場を見せ、共に真相解明に挑んでいく第3の相棒的存在。
石橋はこの重要キャラクターを演じるにあたり、「きっと頭の切れる人で、カチッとした中に人間味が出てくる役。面白いキャラクターになるんじゃないかと感じ、ぜひ演じてみたいと思いました」と意欲をにじませる。
◆小悪魔“初”開眼となる役に「何でも来い!」
一方、畑芽育は倒理&氷雨が経営する探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」でアルバイトをする女子高生・薬師寺薬子(やくしじ・くすりこ)を演じる。
『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズ(2016~2021年)、大河ドラマ『青天を衝け』、『ハコヅメ〜たたかう!交番女子』、『プロミス・シンデレラ』(2021年)、『純愛ディソナンス』(2022年)、『Get Ready!』(2023年)などで存在感を放ち、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023年)では“愛されヒロイン”を完璧に演じた畑。
今回は“小悪魔的な女子高生”役に初挑戦し、かわいらしいけれどどこか小生意気な言動で倒理&氷雨をはじめとする大人たちを翻弄していく。
この新境地となる役どころに畑は、「先陣を切って掻き回すようなお芝居をして、今まで見せたことのない小悪魔的な表情やお芝居を届けたい」と発奮。
「『何でも来い!』の姿勢で頑張りながら、劇中で松村さんと西畑さんを振り回していきたいです(笑)」とチャーミングに意気込んでいる。
※番組情報:2023年7月期オシドラサタデー『ノッキンオン・ロックドドア』
2023年7月スタート!【毎週土曜】よる11:00〜11:30、テレビ朝日系24局