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土屋太鳳、ドラマ『警部補ダイマジン』でヒロインに!生田斗真と初共演&三池組に念願の初参戦

2023年7月にスタートする「主演・生田斗真×監督・三池崇史」という強力タッグで贈るピカレスク・サスペンスドラマ警部補ダイマジン

このたび、同ドラマにヒロイン・土屋太鳳の参戦が決定した。

『警部補ダイマジン』は、ヒット作『クロコーチ』を生み出したリチャード・ウー(原作)&コウノコウジ(作画)コンビの最新作であり、ピカレスク・サスペンスとして話題の大人気同名漫画のドラマ化。

主人公で正義感の強い警視庁捜査一課のエース“ダイマジン”こと台場陣(生田)が、弱みを握られたことで“飼い主”となった平安才門(向井理)に“召使い”のようにこき使われながら、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし“悪を持って悪を制す”――本作はそんなダークヒーローが巨悪に挑む物語だ。

土屋が本作で演じるのは、警視庁捜査一課強行犯第四係の刑事・七夕夕夏(たなばた・ゆうか)。

向井とは過去に共演経験のある土屋だが、生田とは本作が初共演。さらに、念願の三池作品に初参戦することになった。

出演が決まり、「何より三池監督、生田斗真さんと初めてご一緒できるというのがとてもうれしかった」と喜びを語る土屋。

実際に撮影が始まってからも、「いろいろな視点に“気づき”を覚える瞬間が多かったです。そして何よりもカット割にワクワクしていた自分がいます!」と、三池組の現場にテンションが上がった様子だ。

また、「生田さんはいい意味でちゃんと力を抜くことができるから、本番で爆発できるんだなと感じました。向井さんは難しいセリフでもスピードを落とさないんです。『スタイルもよくて、頭の回転も早いのか!』と思っていました(笑)」と、キャスト陣への信頼も相当なもの。

土屋が「いろんなところで細かい愛情をたくさん感じて…本当に素晴らしい現場でした」と語った三池組が生み出す、この夏イチバンの過激作『警部補ダイマジン』に注目だ。

◆土屋が演じるのは刑事・七夕夕夏!生田を殺人犯と確信し…!?

本作で土屋が演じる警視庁捜査一課強行犯第四係の刑事・七夕夕夏(たなばた・ゆうか)は、幼女連続誘拐殺人事件の犯人が元警察庁の重鎮だと考え、捜査に励んでいた。

しかし、その重鎮が死亡、自殺として事件は幕を引く。

自殺という結末に納得できず、密かに真相を追ううちに、唯一救い出された幼女が、犯人は「ぼさぼさ頭のコートを着た大きなおじちゃん」だと証言したことを知る。

夕夏はその特徴に当てはまる人物が台場陣だと気づき、カマを掛けることに。

すると、突如キョドりはじめた台場の様子を見て、彼が犯人に違いないと確信。夕夏は、何とか殺害の証拠をつかんで台場を逮捕しようと、彼の行動を見張り続ける。

しかし、その結果見えてきたのは、誰よりも強い正義感。“殺人犯に違いない”という確信が揺らぎはじめるとともに、少しずつ台場の人柄に惹かれはじめる。というのも、夕夏も台場に負けず劣らず、強い正義感の持ち主だった。

やがて夕夏は、台場や彼の“飼い主”でもある捜査一課特命捜査対策班の室長・平安とともに、闇に葬られた警察組織の暗部に斬り込んでいくことに。

「夕夏はすごく素直な人。自分が知りたいと思ったことを追求するパワーにとても共感できました」と、夕夏に共鳴した土屋が、前代未聞の“最凶コンビ”とともに、強大な敵に立ち向かう。

身内をかばう警察組織の体質によって、安易に手が出せない犯人たちを秘密裏に始末する“究極のダークヒーロー”の暗躍を描く本作について、「この世の『陰』の部分をテレビできちんと表現するということ自体が挑戦だと思います」と語る土屋。

続けて「でもこの作品は、その『陰』の部分にもちゃんと愛情をもって『これをどう思いますか?』って誠実に問い掛けているんです。私はその“誠実さ”が魅力だと思います」とニッコリ。

ダイマジン&平安の“最凶コンビ”と夕夏が、超過激なノワール・ピカレスク・サスペンスドラマで巨悪に挑む。

※番組情報:2023年7月期 金曜ナイトドラマ『警部補ダイマジン
2023年7月スタート!【毎週金曜】夜11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)

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