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Tani Yuuki、大ヒット曲『W/X/Y』の誕生秘話。実体験をもとに制作「自分の目で見たものを…」

Tani Yuuki、大ヒット曲『W/X/Y』の誕生秘話。実体験をもとに制作「自分の目で見たものを…」

今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げていく関ジャム 完全燃SHOW

5月14日(日)の同番組には、橋口洋平(wacci)、Tani Yuuki、宮崎朝子(SHISHAMO)が登場。“ラブソングの作り方”について熱いトークを繰り広げた。

ストリーミング再生数4億回越えの大ヒット曲『W/X/Y』。カップルの穏やかな日常を綴った歌詞が印象的なラブソングだ。

じつはこの曲、Tani Yuukiの学生時代の恋愛をもとに制作されたという。

Taniは「垂れ流したテレビの音」からはじまるAメロなど、「自分の目で見たものや感じたものを当てはめている」と告白する。

そんな中、関ジャニ∞の横山裕から「失恋中の方がラブソングをつくりやすい?」と質問が。

Taniは「失恋曲は書きやすいけど、失恋してすぐは全然書けない。終わりのインパクトが強すぎて…」といい、『Myra』は失恋から1年後にようやく制作できた一曲だと話す。

さらに、ラブソング制作のベストなタイミングについても「ルンルンのときは満足しちゃっている。(恋愛が)終わったときのほうが勢いに任せて書ける」と語る。

一方、完全フィクションでラブソングを作っている宮崎。バンドで活動しているため、「実体験を書くと、私の恋愛を二人が演奏することになるからイヤ。恥ずかしいのを予防するには(自分の実体験だと)言わない」と吐露する。

また、橋口も宮崎の意見に共感。実体験を歌詞に入れることはあまりないそうで、「その理由はバンドメンバー。最初にメンバーに聞かせるときは緊張感があるけど、『これってアイツのことかな…』とバレるのはつらい」と、ラブソング制作の苦悩を打ち明けた。

このほか、橋口・Tani・宮崎、三者三様のラブソングの作り方やこだわりが続々と判明! さらに、「プロも唸るラブソング9選」も紹介されている。

※『関ジャム 完全燃SHOW』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『関ジャム 完全燃SHOW
毎週日曜 午後11:00~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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