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ヒコロヒー、タクシー激怒事件!「この女性の未来を奪ってしまうかもと思った」

日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組キョコロヒー

5月8日(月)の同番組では、ヒコロヒーがタクシーで遭った災難な出来事を語る場面があった。

◆「私、新人なもので」

「タクシーに乗ったら(運転手が)50代くらいの女性だったんよ」

最近のストレスフルな出来事を聞かれ、そう切り出したヒコロヒー。

その女性運転手は、腕に「新人研修中」のような言葉が書かれた腕章を巻いていたそう。ヒコロヒーが目的地を告げると、「すみません。私新人なものでわからなくて」と言ったため、目的地までの道のりを説明しながら向かうことに。

ところがこの新人運転手、想像以上の“ポンコツドライバー”だった。

「結構な大通り、『新宿通りお願いします』って言っても『すみません。私新人なものでわからなくて』。『次の信号を左』って言っても左に行かず、まっすぐ行ったり…」

しかも、何かあるたびに「すみません。私新人なもので」という言葉を繰り返していたとか。

「7~8回それを言われた」というヒコロヒーは、さすがにイライラ。強めに注意しても、返ってくる言葉は「申し訳ございません。私新人なもので」。あくまでも「新人」を言い訳にする運転手にどんどん怒りが溜まっていった。

「でもそのときに、パッと我に返ったのよ。50代、下手したら60代かもしれない。そんな女性が一念発起してタクシーの運転手はじめようと思った。1日、2日目に乗せたのがワシやったら、この女性の未来を奪ってしまうかもと思った」

冷静になり、責めてしまったことを後悔したヒコロヒーは、タクシーを降りる際に謝罪することに。ところが、ここで思わぬ言葉が返ってきたという。

「『申し訳ないです。強い言い方をしてしまいました。いろいろと大変なことあると思いますけど、ワシみたいな客ばっかりじゃないと思うので頑張ってください』って言ったら、その運転手が『は~い』って言って(去っていった)」

せっかく心から謝罪&激励したのにもかかわらず、新人運転手にはまったく響いていなかった様子。ヒコロヒーは、「そういうとこやぞ!めちゃくちゃ腹立った」と激怒していた。

この日の番組では、齊藤の悪癖を改善する「脱!話の腰折り女」もお届け。元熱波師のティモンディ高岸らがゲストに登場し、齊藤にサウナの素晴らしさを説く。

はたして齊藤は話の腰を折らずに聞けるのか?

『キョコロヒー』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

番組情報:『キョコロヒー
【毎週月曜】よる11:45~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)