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野村周平、『ドクターX』に!ゆとり世代の傲慢医師を「嫌味ったらしく」熱演

失敗しない天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉涼子)。

そんな未知子が、“患者ファースト”を掲げる初の女性院長・志村まどか(大地真央)が誕生した日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」で新たな権力争いに立ち向かっていく『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5シリーズ

一癖も二癖もある新キャラクターを発表してきた同作だが、そこに野村周平が初参加することが決定した! 2013年に放送された連続ドラマ『35歳の高校生』以来、4年ぶりに米倉と共演する。

©テレビ朝日

野村と再会した米倉は、「雰囲気がガラリと変わっていてビックリしました! 4年前の野村くんはワイワイ騒がず、静かにみんなを見ているような感じだったんです。でも、今回は自分から率先して明るく周囲と接していて! いろいろ経験して自信もついたんだろうなって、頼もしく思いました」と感無量の様子。

一方野村も、「僕のことを覚えてくれてるかなぁ…と不安だったんですけど、ちゃんと覚えてくださっていて、すごく嬉しかったです。目の前で見る大門先生はやっぱりカッコいいし、本当に綺麗! 見とれてしまいました(笑)」と、新たなステージでの再会に心を躍らせている。

この4年でさらに積み上げた経験と実力を存分にぶつけ合いながら、米倉と野村はどんな芝居合戦を展開してくれるのか? 物語に新エッセンスをもたらす2人の掛け合いは必見だ!

 

◆傲慢な“ゆとり世代の外科医”を野村が「嫌味ったらしく」熱演!

野村が今回演じるのは、ゆとり世代の外科医・伊東亮治。専門知識も豊富で、若手医師の中ではオペの腕も高い男だ。もちろん“実践力”となれば話は別になるのだが、この土台が彼の傲慢さを生み出すことに…。

ほかの若手医師のことをどこか見下し、先輩医師たちに対してもまったく臆することなく、時に尊大な態度すら取る。そんな男だけに、あの大門未知子と自分が同じレベルの外科医だと思っている節も!

そして、やがて「東帝大学病院」を揺るがす大騒動を巻き起こすことになり…!?

この役どころについて野村は、「一言で言うと、ちょっと嫌な感じの男(笑)。嫌味ったらしく話すようにするなど、僕自身の中にある腹黒い部分を(笑)、最大限に絞り出していこうと心掛けています」とコメント。

錚々たる役者陣に囲まれながら、野村が堂々と披露する“腹黒”演技に注目だ。

 

◆野村周平からコメント<全文>

なお、今回の出演にあたって野村からは以下のコメントが届いている。

(以下コメント全文)
「女の強さっていいなと思いながら、いつも『ドクターX』を見ていました。これほどの人気シリーズに出演させていただいて、嬉しい気持ちでいっぱいです。米倉さんとは4年ぶりの共演ですが、当時と変わらず素敵な方ですよね。僕のことを覚えてくれてるかなぁ…と不安だったんですけど、ちゃんと覚えてくださっていて、すごく嬉しかったです。目の前で見る大門先生はやっぱりカッコいいし、本当に綺麗! 見とれてしまいました(笑)

僕が演じる伊東は、ちゃんと考えて医師になろうとはしている男で、はたから見たらデキる若手医師。でも、ふたを開ければオペでもテンパっちゃうような男なんです。それなのに態度は傲慢で、一言で言うと、ちょっと嫌な感じの男(笑)

嫌味ったらしく話すようにするなど、僕自身の中にある腹黒い部分を(笑)、最大限に絞り出していこうと心掛けています。伊東はあの大門先生に対しても、同レベルの医師風な態度で近づいていくので、そこもどう演じようか、と楽しみで仕方ありません。

現場には西田敏行さんをはじめ、大先輩の俳優さんたちがたくさんいるので、皆さんのお芝居を見ているだけでも楽しいです。実は、西田さんにはまだ恐れ多くて近づけなくて…(笑)でも、僕もアドリブが大好きなので、西田さんのアドリブ攻撃を受けるのが今からすごく楽しみです!」

※番組情報:『ドクターX~外科医・大門未知子~
2017年10月12日スタート!【毎週木曜】午後9時~午後9時54分放送
(10月12日放送の初回は、15分拡大スペシャル!)

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