オードリー若林、悩める芸人から爆誕した“新キャラ”に苦笑!「ファンの人怒ってるな」
4月21日(金)の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、お笑いコンビ・囲碁将棋をゲストに迎え、「しくじり学園 お笑い研究部」の「囲碁将棋の今後を考える」後編が放送された。
劇場では百戦錬磨、実力派漫才師として多くの芸人から称賛を受ける囲碁将棋。
しかし、前回の放送では「テレビではいつも55点の結果しか出せない」、売れっ子芸人たちが褒め称える紹介VTRのせいで「ハードルが上がってウケない」などの悩みを告白。紹介VTRのフリに“あえて乗っかる”作戦で、即興漫才に挑戦した。
そして後編となる今回も、引き続き“紹介VTRでハードル上がりすぎ問題”の解決を目指し、即興漫才で改善を重ねていくことに。
「大物キャラで出てきたほうがいい」とアドバイスと受けたボケの文田大介は、「どうも〜!」と普段通りに登場したツッコミの根建太一の後から、ゆったりとした歩幅で登場する。
無言のままマイクの前に立つと、おもむろに人差し指を顔の横に掲げ、「レジェンド!」と一言。たっぷりと間を使った文田の意外な言動にスタジオは一瞬唖然としたのち、爆笑した。
その後、文田の“レジェンド”キャラを活かしながら、根建には“テレビで売れたい男”というキャラ設定をつけるなど、さまざまな手を加えていく。
普段の囲碁将棋のネタとはかけ離れたニュースタイルの漫才に、スタジオは終始混乱と笑いに包まれていた。
そんななか、平成ノブシコブシの吉村崇は「とっさに“レジェンド”(キャラ)を入れても大丈夫なありネタを用意できるのは相当すごいと思う」と囲碁将棋の実力を絶賛。
「吉村さんに褒められると本当に嬉しい」と喜びをあらわにし、「レジェンド!」と連呼した文田に、オードリーの若林正恭は「芸名“レジェンド文田”とかにするなよ!ショックだから」と釘を刺した。
その後も改良を重ね、“レジェンドvsテレビに出たい男”で漫才を披露した囲碁将棋の2人。スタジオでは「何やってんの?」「ヤバい、ヤバい!」と困惑の声が飛び交い、若林も「これファンの人怒ってるな」と苦笑する事態になっていた。
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
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