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「芸能界ってこんなに大変なんや」森脇健児がももクロに“どん底”の戦い方を伝授!

「ももクロちゃんと、〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”ももクロちゃんと!

前回に引き続き、ゲストは森脇健児。20代でスターに駆け上がるも、その後は芸能人生のどん底を味わった森脇に、その対処法を学ぶ企画だ。

まずは森脇が、どん底まで落ちた理由を自ら解説。30歳になったとき、仕事がゼロになったのだという。その理由は、本人いわく「(自分が)おもろないのがバレた」。胸を張れる実力がないままテレビに出続けることに、不安も抱えていた。

「売れてないときは悪口、グチ、文句、泣き言、不平不満ばかり言っていた」。そして、文句ばかり言っていると、ますますスタッフも遠ざかっていったという。

東京で仕事がなくなった森脇は、車やマンションを売り、地元の関西へ帰って、師匠の付き人をしようと思い立つ。師匠からは「芸人なんかこれからやぞ、全部笑い話になるときが来る」と声をかけられ、前向きになることができたという。

また、仕事がないため朝も昼も夜も走り、奥さんのご飯を食べることで、ますます健康になったとか。さらにプロボクサーの免許も取得したが、子供のころからの憧れである芸能界への気持ちが離れることはなかった。

10年間、仕事のない日々を味わった森脇。20代のときには忙しすぎて、なかなかできなかったインプットを積み重ねることによって、自身の実力を磨いていった。

そして、そんな状況から森脇が復活した転機はふたつ。まずは、2003年の『オールスター感謝祭』(TBS)だ。体力勝負の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に初出場、ぶっちぎりで優勝し、「自分が芸能界で残るのはコレや」と、ひらめいたのだという。ちなみに、20年経った今でも、同企画では現役で走り続けている。

そしてふたつ目は、2004年の『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日)。芸能人生で一番つらかった仕事として印象深いというのが、こちらも名物企画の「1ヶ月1万円生活」。ガスや水道が通っていない漁師小屋で、1ヶ月間生活するという過酷なもの。「芸能界ってこんなに大変なんや…」と気づき、「神様が試練を与えてくれた」と感じたという。

そして、スタジオでは、「1ヶ月1万円生活」当時のスタッフとまさかの再会も! 森脇の激動の芸能人生に、ももクロも学ぶことが多そうだ。

※番組情報:『ももクロちゃんと!
2023年4月22日(土)深夜3:20~、テレビ朝日

※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

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