4月17日（月）放送の『激レアさんを連れてきた。』は、小芝風花とカズレーザー（メイプル超合金）をゲストに迎え、「『暇すぎる』という理由だけで、5年間毎日、動物園に開園から閉園まで居座って絵を描いている人」を紹介する。

やってきたのは、コトヅカさん。

まずは、彼がどんな動物の絵を描いているのかスタジオで実際に見てみると、まるで写真のような細やかさと精巧さに驚がく！

動物園に5年間通い続けた賜物だそうだが、いったい彼に何があったのか？

遡ること今から6年前。35歳のコトヅカさんは、京都の実家で無職のグータラ生活を送っていた。

ある日、これまで一度も就職活動をしたことがない彼に、母親がついに激怒。しかし、お金もなく、やりたいことも見つからない彼は、お金がかからず、また人とも話さずに時間を潰す方法をひたすら考えていた。

やがて、祖母の遺品の中から2500円を発見！

このお金を使って何かできないかと考えたコトヅカさんは、動物園の年間パスポートが2400円（当時）だったことを思い出し、「動物園の全部の動物を絵に描いたら1年間暇潰せるやん！」と閃く。

こうしてはじまったコトヅカさんの“究極の暇つぶし”。雨の日も風の日も毎日動物園に通って描き続けた結果、コトヅカさんの絵は2か月後にはとんでもないクオリティーに！

しかし、相手は動物だけに、数々の試練が…。また、孤独な作業ゆえの自分との闘い、お客さんとの見えないバトルも勃発？

さらには、動物の絵が上達するにつれて、人混みでの人探しが得意になったり、雨が降るのがわかるようになったりと、特殊な能力も身に付くまでに。

スタジオの面々も驚いたコトヅカさんの“動物写生ライフ”とは？

※番組情報：『激レアさんを連れてきた。』
2023年4月17日（月）午後11：15～11：45、テレビ朝日系24局（※⼀部地域を除く）

※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中！（期間限定）
※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！