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“ポツンと一軒家”があるとは思えない景色に捜索隊も呆然「あの山のさらに奥ですか!」

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』

3月26日(日)は、ゲストに北村一輝とみちょぱ(池田美優)を迎えて放送される。

DIY好きを公言する北村は「(番組のセットを見渡して)この小道具とかも全部作ってみたいですね」とニヤリ。DIY視点で番組を楽しんで観ているそうだが「たまに遊びに行くのは楽しそうですが、住むとなるとまた違うかなって思うんです」と話す。

対象的に「山暮らしはちょっと考えられないです!」というのはみちょぱ。「ムリ!」と苦笑いする。

徳島県西部、吉野川が近くに流れる山の真っただ中にポツンと一軒家を発見! 山の中を大きく切り開かれた敷地に、広い道路が通っているのが衛星写真でもハッキリと確認できる。

畑も整備されており、人が住んでいるようにも見えるが…。「これだけ敷地が広いので、動物を飼っていそうですね。養鶏とか…?」と、ゲストの二人は、所ジョージ、林修とともに1枚の衛星写真から想像を巡らせていく。

山の斜面にある最寄りの集落へと到着し、さっそく住人の男性に聞き込みを開始した捜索隊。すると、この地域に詳しいという元郵便配達員の男性を紹介される。

衛星写真を確認してもらうと、「最近は会っていないですが、今も70代のご夫婦が暮らしていると思います」とのこと。その場所は、麓の集落から見渡す山並みのさらに山奥にポツンと建っているという。

捜索隊は、その山が折り重なった風景を確認しながら「あの山のさらに奥ですか!」と目視で確認。家が建っているとは思えない山並みの景色にしばし呆然となる。

集落を後にして向かった道は、峠越えの細い崖道! 急な斜面を延々と登り続けて山を越えると、今度は下り坂へ。

山道の急カーブをなめらかに運転する捜索隊の様子に、スタジオでは林が「捜索隊の運転スキルがかなり上達していますね!」と漏らすが、山道の過酷さはかなりのものだ。

峠を越えた先、山の斜面を広く切り開かれた土地が眼前に見えてくる。その敷地内には衛星写真で確認したものと同じ平屋の建物が並んで建っている。

そこにいたのは、70代の夫婦ではなく、25歳の若い女性だった。話を聞くと、一軒家の主人の孫で、家主の娘夫婦とともに家族で暮らしているのだという。

意外な展開を見せる今回の『ポツンと一軒家』。捜索隊は家族の暮らしぶりに密着し、麓の集落に自宅を持ちながら、不便な山奥のポツンと一軒家で家族が暮らしている理由に迫っていく。

そんな家族の暮らしぶりをスタジオで観ていた北村は「不便そうに見えて、でも人の温かさにあふれていて…」と語る。

※番組情報:『ポツンと一軒家
2023年3月26日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット