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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』ポスタービジュアル完成!個性豊かな新キャラクターも参戦

主演・桐谷健太×脚本・福田靖が3年ぶりに再タッグを組む刑事ドラマケイジとケンジ、時々ハンジ。

同ドラマが4月13日(木)に初回拡大スペシャルでスタートすることが決定。さらに、ポスタービジュアルも完成した。

華やかなヨコハマの街を背景に勢いよく飛びあがる桐谷。

その周りには比嘉愛未(仲井戸みなみ・役)、磯村勇斗(目黒元気・役)、中村アン(矢部律子・役)、吉瀬美智子(諸星美沙子・役)、北村有起哉(二階堂俊介・役)に加え、今回解禁となったキャストも勢ぞろい。

岡崎紗絵、長井短、西村元貴、古田新太、伊藤淳史が個性豊かなキャラに扮し、大人の群像劇を盛り上げる。

◆古田新太&伊藤淳史、刑事を束ねる2大柱に

主人公・仲井戸豪太(桐谷健太)が所属する横浜みなとみらい署で、刑事チームを束ねる2大柱となるのが、古田新太伊藤淳史が演じる新キャラクター。

彼らも部下の豪太に負けず劣らず、実に個性的だ。

「出演するメンツも楽しそうなので、ワクワクしています」と笑顔をのぞかせる古田が演じるのは、豪太が所属する強行犯係の係長・江戸一(はじめ)。

ノンキャリア組で昭和気質のベテラン刑事・江戸は、「現場100遍、汗100リットル」が座右の銘。

徹底した現場主義で出世は望まない彼だが、中間管理職であるがゆえのある悲哀も。

現場を第一に考える半面、署長にも気を使う毎日。この骨太さと大人の礼節を併せもつ男を、古田が柔軟に体現していく。

そんな江戸が気を使う署長・牛島正義(まさよし)を演じるのが伊藤。

まだ39歳の牛島は、この若さで桜木署から改称された横浜みなとみらい署の“初代署長”に抜擢され、警察庁で将来を嘱望される若きエリートだ。

強い上昇志向と使命感を胸に、まじめにエリート街道をひた走る牛島。

そんな彼を、「いろんなことに対して必死すぎたり、真面目すぎるところが、結果的にクスッと笑えるような男。演じるのが楽しみです」と声を弾ませる伊藤が多面的に立体化し、刑事チームに新しい風をもたらす。

◆岡崎紗絵&長井短も新規参戦!

劇中では、まだまだ経験を積み重ねている段階にある若者たちも大奮闘。

刑事チームには岡崎紗絵長井短が初参戦し、ふたつとない個性でスパイスを加えていくことに。

岡崎が演じるのは、強行犯係に所属する“あざと刑事”原口奈々美。

刑事らしからぬファッション&愛嬌のある性格で異彩を放つ彼女だが、その愛嬌がときに誤解を生むことも。一方で、見た目からは想像できないほどの正義感の強さを秘めた女性だ。

そんな奈々美から感じた「素直で芯がすごく強い」部分を大切に、岡崎が唯一無二の“あざと刑事”を熱演。先輩俳優に囲まれながら「掛け合いの波に乗っていけるように頑張りたい」と意気込み、新たな芝居を開拓していく。

かたや長井が演じるのは、同じく強行犯係の“毒舌刑事”岸本凛。

奈々美の着任後、彼女はわかりやすく周囲からの扱いが雑になってしまう。そんな不満も相まって、毒舌で一見ヤル気がなさそうに見えるが、実は面倒見が良く頼れる刑事だ。

彼女に「20代後半に訪れる幸福感の低迷期“クォーターライフ・クライシス”を乗り越えた強さを感じて、私自身もすごく憧れる」と共感する長井が、その人となりを丁寧に表現していく。

さらに検事チームには、西村元貴が『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』で演じた亀ヶ谷徹役で再び参戦。

前作では立会事務官だった亀ヶ谷だが、今作では晴れて検事に。ところが、検事になったらなったで、以前とはまた違うプレッシャーとストレスでいつも疲弊する日々。

「ちょっとビビリなところも愛嬌。かわいさや、弱さみたいなところをちゃんと表現し、視聴者の方々に愛していただけたら」という西村が心機一転生み出す、シン・亀ヶ谷の動向にも注目だ。

※番組情報:木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。
2023年4月13日(木)スタート!【毎週木曜】よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局(※初回は拡大SPとしてよる9:00~10:00)