芦屋小雁、6年前に認知症を発症。現在要介護3…本人が明かす当初の様子と妻の想い
2023.02.20
2月21日(火)の『徹子の部屋』に、芦屋小雁&勇家寛子夫妻が登場する。
亡き兄・芦屋雁之助さんとともに喜劇俳優として人気を博した小雁。
小雁は6年前に認知症を発症し、現在要介護3の認定を受けている。
認知症の本人とその家族がゲストとして出演するのは初。発症当初の様子や、そのときの妻の想いも聞く。
変わりゆく夫。「すべてが終わった」という思いにとらわれていたとき、とある番組から認知症を公表してはどうか、という提案が。
「最後の仕事」のつもりだったそう。ところが取材中、小雁は「死ぬまで芦屋小雁でいたい」との姿勢を貫く。
その姿に妻は「今やるべきことが見えた」のだとか。今2人は認知症啓発のため、講演活動を行っている。
また、これまで医師から受けたアドバイスは「なるほど」と思えることばかりだそう。
言葉に救われた当事者ゆえの説得力がある。
※番組情報:『徹子の部屋』
2023年2月21日(火)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列
※『徹子の部屋』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)