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「誰もやってないことをやるのって素晴らしい!」勝俣州和のアイドル時代にももクロ・玉井詩織も感動!?

「ももクロちゃんと、〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”ももクロちゃんと!

前回に引き続き、「勝俣州和に聞く、芸能界で生き残る秘訣」をお届け。前回は芸能界デビューのきっかけとなった一世風靡のエピソードについて話してもらったが、今回はアイドル時代編。実は人気アイドルだった勝俣が芸能界で切り開いてきた道のりについて、詳しく掘り下げる。

勝俣が所属していたアイドルグループCHA-CHAは、テレビ番組『欽きらリン530!!』で「茶々隊」の6カ月にわたるオーディションから生まれたグループ。1988年に、CHA-CHAとしてCDデビューを果たした。

「茶々隊」にはなんと、デビュー前の草彅剛も参加していた。もともと勝俣たちと一緒にデビューする予定だったが、プロデュースしていた萩本欽一曰く「あの子たちとデビューすると“汚れる”から」という理由で、草彅は直前で辞退することになったという。「汚れの中心だった」という勝俣の自虐に、ももクロメンバーも大爆笑。

とはいえ、CHA-CHAは今のアイドルの基礎を作った偉大なグループだった。

光GENJIなどの、当時人気だったアイドルが“できないことをやる”というコンセプトのもと、「親しみやすいお兄ちゃん」としてファンサービスにも精力的に取り組んだ。「握手会を初めてやったのは俺たち」という勝俣の持論も炸裂し、ももクロの4人もその熱いトークに引き込まれていく。「誰もやってないことをやろうっていうのは素晴らしいですよね!」と玉井詩織も感心していた。

その後、萩本のおかげで「月9ドラマ」への出演も決まったという。『同・級・生』という作品に出演することになったが、最初は多忙を理由に断っていた。しかし「一流は台本なんか見ない」という萩本のアドバイスを鵜呑みにして出演を決めたところ、最初の撮影でアドリブを連発して現場を大混乱に巻き込んでしまったそう。

あとで萩本から「現場で台本を開かないのが一流、覚えていかないお前はバカだ」としっかりお説教を受けたという。

次々と驚きのエピソードが繰り広げられ、ももクロも大興奮。あまりに破天荒すぎる芸能人生だが、彼女たちは勝俣から何を学ぶのだろうか?

※番組情報:『ももクロちゃんと!
2023年2月18日(土)深夜3:20~、テレビ朝日

※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中