吉田鋼太郎が明かす、自身が影響を受けた故・蜷川幸雄からの一言とは?
東山紀之演じる刑事・天樹悠を中心に、個性的なスペシャリストたち7人が難解な事件に挑む姿を描いたドラマ『刑事7人』。
第3シリーズとなる今回は、犯罪が激増する東京臨海エリアが舞台。片桐正敏(吉田鋼太郎)を中心に新しく発足された最強の別動隊「第11方面本部準備室」として、7人のスペシャリストたちが各々の得意分野を生かしながら超凶悪犯罪に立ち向かっていく。
テレ朝POSTでは、待望の第3シーズン目となる本作に出演する“刑事7人”にインタビューを実施。
今回は、同ドラマで東京臨海エリアを専従捜査する“最強の別動隊”「第11方面本部準備室」の室長・片桐 正敏役の吉田鋼太郎に、主演の東山紀之が気になる「影響を受けた言葉は?」「嫌いな食べ物は?」という2つの質問と、いよいよ最終章に突入する『刑事7人』の見どころについて聞いてみた。
◆影響を受けた故・蜷川幸雄からの一言
最初に、本作で共演する東山が気になる「影響を受けた言葉は?」という質問を吉田に投げかけてみた。
すると、この質問に対して吉田は「私生活は無茶苦茶でも芝居が良ければいいんだよ」と回答。
ともに多くのシェイクスピア作品で名舞台を生み出した故・蜷川幸雄から受けた言葉をこの質問の答えとした。
◆嫌いな食べ物は?
また、8月14日(月)に六本木でおこなわれた『刑事7人』のイベントでは、今年の夏、流しそうめんに初挑戦したことを明かした吉田。
そんな吉田が、東山からの食べ物にまつわる質問「嫌いな食べ物は?」についても回答。その答えは「カリフラワー」だという。
◆見所は“山下の意外な行動”
さらに、同イベントで本作の見どころについて「今後、7人は臨海エリアで力を持つ馬久根という人物と対決していきます。なぜ馬久根と対決するのか。なぜ片桐が『第11方面本部準備室』を発足させてまで、馬久根にこだわるのか、なぜ天樹の妻子がなくなったのか。すべてがこれから分かってきます。とても面白くなっていきますので、ぜひ水曜夜9時はテレビ朝日にチャンネルを合わせてください」と解説していた吉田。
最後に吉田は、「山下の意外な行動」を本作で注目するポイントのひとつとして挙げてくれた。
第2話で拉致された山下巧(片岡愛之助)の捜索に向かおうとする「第11方面本部準備室」のメンバーを制し、「山下の件は俺に任せろ」と本件を密かに捜査していた片桐。そんな片桐を演じる吉田が今後の見どころのひとつとして挙げる“山下の意外な行動”とは…?
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明日放送の第9話を含めラスト2話となった『刑事7人』の第3シーズン。
最終回に向け、“最大の敵”馬久根恒義(山本學)を倒すべく、大きく動き出す「第11方面本部準備室」のメンバーたちにどんなドラマが待ち受けているのか? 注目だ。
※番組情報:『刑事7人』第9話
2017年9月6日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局