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仲野太賀主演『ジャパニーズスタイル』ほぼ“本番一発”の撮影開始!出来は「150点!」

主演・仲野太賀が金子茂樹(脚本)×深川栄洋(監督)とタッグ、テレビ朝日初となる本格シットコムジャパニーズスタイルがついにクランクイン。

仲野を筆頭に、市川実日子、要潤、KAƵMA、石崎ひゅーい、檀れい、柄本明といった様々なジャンルのトップランナーたちが30分間のノンストップ群像劇を完走した。

テレビ朝日初となる本格シットコム、土曜ナイトドラマ『ジャパニーズスタイル』。さびれた温泉旅館「虹の屋」を舞台に、限られた空間から放たれる30分間ノンストップの群像劇だ。

檀が事前に「俳優陣が必死になって30分のドラマを作り上げようとする姿を克明に見ることができるドラマ」と語っていた通り、撮影自体がほぼ本番一発の長回しという、演じる側にとってチャレンジングなこの試み。

第1話本番終了後、出来を聞かれた仲野は「150点!」というコメントと同時に、「ここから反省会ですね」と第2話以降に向けさらにクオリティを上げるべく前を向く。

10年ぶりに「虹の屋」に戻ってきた一人息子・哲郎を演じ、第1話では一度も舞台からはけることなく出ずっぱりだった仲野。いったいどのようなやりとりで笑わせてくれるのか、注目だ。

一方、本番後に「お客さんが入るとまたぜんぜん違いますね。少し台詞が飛んじゃった…」と焦りをみせたのが、流しのフラメンコダンサー・ルーシーに扮する市川。ライブの緊張感を改めて目の当たりにした彼女だが、安定した演技力と存在感はさすが。

そんな市川と相反して、「え? 今のが本番だったんですか!? 気負いですか? ぜんぜんないです!」と余裕を浮かべるのがUNO依存症の料理長・浮野役のKAƵMA。

それでも「柄本さんが本番で、練習でやってないことを突然やったので、びっくりしました」とベテランのアドリブに驚いた様子だったが、それも刺激となり「もっと気合いを入れないと」と、さらにギアが上がった様子だった。

また、(檀れいが演じる)母親と一輪車を愛する少年のような従業員・凛吾郎役の石崎は、「この企画、誰が考えたんですかね? 人間のやることじゃないです」と苦笑。そして、「(仲野)太賀は本当によくやるよなぁ」と、座長として作品を引っ張る仲野をねぎらう。

そして、『虹の屋』の支配人・影島役の要潤は、以前「実は僕自身、一発本番が好きなタイプなんです」とコメントしていたが、その言葉通り、本番を楽しんでいるかのような余裕のある演技を見せつつも「本番には魔物がいる」とほぼ一発撮りならではの難しさも語った。

情報解禁時のコメントで柄本が「せっかくこういう撮影スタイルでやっているんだから、いろいろと失敗が起これば面白いと思いますよ。人がセリフを忘れたりするのを見るの、面白いでしょ(笑)」と見どころを語っていたが、はたして第1話は無事に完結したのか?

さらに今回、メインビジュアルも公開。

ライブ感と遊び心満載のコラージュで作品の世界観が表現されており、まるで“おもちゃ箱”をひっくり返したようなワクワクさせるビジュアルとなっている。

※番組情報:土曜ナイトドラマ『ジャパニーズスタイル
2022年10月22日(土)スタート!【毎週土曜】よる11時30分~深夜0時、テレビ朝日系24局

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