普通の会社員がサーキットで話題の「ドリフト女王」に転身!日本人女性初の“快挙”を達成
8月29日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』では、玉森裕太(Kis-My-Ft2)とゆうちゃみをゲストに迎え、「普通の真面目な会社員だったのに、偶然見かけたドリフトに目覚めて、日本人女子で初めてドリフト世界一になった人」を紹介する。
そもそもドリフトとは、自動車のコーナリング技術のひとつで、後輪を滑らせながらカーブを曲がっていくこと。そしてドリフトレースは、タイムを競うのではなく、その美しさを争う競技なのだとか。
紹介するシモダさんは、2019年に中国で開かれた「インターナショナルドリフトレディースカップ」で見事優勝し、“ドリフト女子世界一”という快挙を達成した人物だ。
いったいなぜ、シモダさんがドリフトに魅せられたのかというと、会社員時代のある出会いがきっかけだった。
学生時代からなんでもがんばりすぎる性格だった彼女は、高校を卒業すると奨学金返済のために仕事を掛け持ち。テーマパークのスタッフやスポーツジムのインストラクター、派遣の仕事を20~30連勤こなすなど、自分のすべてを労働にだけ費やす生活を送っていた。
そんなある日、とうとうプツンと切れて大爆発! 「もっと人生を懸けて何かひとつに打ち込みたい!」と、仕事をすべて辞めて夢中になれるものを探すことに。
そんな時に目に留まった1枚のポスターが、世界最高峰といわれるドリフトレース『D-1グランプリ』の告知だった。
実際にレースを目撃したシモダさんは衝撃! 「私、ドリフトレーサーを目指す!」と目覚めたのだそう。
その後、さっそくオートマ免許をマニュアル免許に切り替えて、ドリフトができそうなスポーツカーを購入。
ところが、ドリフトは非常にお金がかかるスポーツで、「1日で10万円ぶっとび問題」という難関が彼女を待ち受けていた。
一度の練習で使用する驚がくのガソリン量とは? そして1回の走行でのタイヤへの負担とは!? シモダさんはこの難関をどのように乗り越えたのか?
やがて毎日サーキットに通うシモダさんに、運命を変える出会いが訪れる。それが、サーキットでドリフトスクールを運営していたサトケンさん。
彼女の本気度を認めたサトケンさんだったが、指導方法が独特で…。スタジオも驚いた、サトケンさんのスパルタ指導法とはいったい――!?
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2022年8月29日(月)午後11:15~11:45、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)
※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中