『遺留捜査』に新たな衝撃展開!悲しき“連続殺人事件”の全真相に迫る
上川隆也主演の人気シリーズ『遺留捜査』第7シーズン。
7月21日(木)放送の第2話では、なんと第1話の事件の容疑者が自殺に見せかけて殺害されるという新たな事件が、糸村聡(上川隆也)たちの前に立ちはだかる。
第1話では、防災ベンチャー企業“京都レスキューサービス(KRS)”の社長・吉原弘樹(阿部亮平)が、山中で何者かに殺害される事件が発生。
事件の夜、避難所でトラブルを起こした登山客・本庄勇治(咲田雄作)、KRSの副社長・星野菜美(佐津川愛美)、避難所に居合わせた大学生・五条慶太(押田岳)が捜査線上に浮かんだ。
調べを進めるうち、慶太は10年前、レスキュー隊員だった吉原に父親を見殺しにされたと思い込み、憎しみを抱いていたことが判明。
糸村は吉原の遺留品である古びたレスキューホイッスルを糸口に、彼が生前、胸に秘めていた思いをくみ取って慶太の誤解と憎悪を解き、その慶太の目撃証言から、菜美の父・一男(中原丈雄)への疑惑が深まったところまでが描かれた。
◆糸村が掘り起こす、遺留品に秘められた思いとは?
そして第2話では、なんと一男が遺体となって見つかる衝撃場面からスタート。
一男は吉原殺害を告白する遺書を残しており、服毒自殺を図ったものと思われたが、糸村が見つけた物証から、一男は何者かに自殺に見せかけて殺害された可能性が高まって…。
そんななか、糸村は現場に残されていた手作りのワサビ入りキャラメルに興味を抱き、独自の捜査を開始。
糸村はキャラメルに使われていたワサビを手がかりに、連続殺人の“深層”を突き止めていく。はたして、糸村がたぐり寄せた驚愕の真実とは?
◆小田和正のトリプル主題歌!第2話を彩る楽曲は…
そんな物語を盛り上げるのが、日本音楽界のレジェンド・小田和正の主題歌。
『遺留捜査』では2013年放送の第3シーズンから小田の楽曲を主題歌に採用。切なく優しい歌声がクライマックスを包み込んできた。
集大成の第7シーズンでは、これまで主題歌に使用した3曲『やさしい風が吹いたら』『小さな風景』『風を待って』をストーリーに合わせて流すという“トリプル主題歌”が実現。
上川はこの主題歌の“贅沢づかい”が決定した際、「小田和正さんのご提供くださった数々の作品の存在は“僕にとって”などという矮小な話ではなく、『遺留捜査』にはもはやなくてはならない存在です」と感謝。
さらに「これほどまでに物語を支えてくれる楽曲に巡り会うことは、望んで叶うものでは無いと思います。小田さんの歌声は、11年目を迎えたこの作品を“前へ前へ”と推し進める大きな駆動力の一つであり、その響きにスタッフ・キャスト一同、常日頃から背中を押されるような気持ちでいます」とメッセージを寄せている。
第1話では『小さな風景』が、おなじみ“糸村の3分間”にさらなる感動を添えたが、すべての謎が解き明かされる第2話は、3曲のうちどの楽曲が物語を彩るのか?
※番組情報:木曜ミステリー『遺留捜査』第2話
2022年7月21日(木)午後8:00~8:54、テレビ朝日系24局
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