『六本木クラス』挿入歌は全4曲!『梨泰院クラス』“あの曲”のカバーもサプライズ解禁
竹内涼真が主演を務める、大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』のジャパン・オリジナル版『六本木クラス』。
7月7日(木)放送の第1話で、挿入歌2曲がサプライズ解禁された。
さらに、今回発表された挿入歌はまだ一部で、『六本木クラス』の挿入歌はなんと全4曲。今後残りの2曲はまたどこかで解禁される。
◆『梨泰院クラス』の“あの曲”をTHE BEAT GARDENがカバー!
今回解禁された挿入歌のうちの1曲は、THE BEAT GARDENの『Start Over』。
宮部新(竹内涼真)が、大学受験に遅れそうになって急ぐ楠木優香(新木優子)を励ましながら一緒に走るシーンで使用された。
この曲は、『梨泰院クラス』の代名詞といっても過言ではないほど話題となったGahoの『START』を日本語カバーした曲。
『Start Over』の歌詞を手掛けたTHE BEAT GARDENのUは、もともと『梨泰院クラス』、そしてGaho『START』のファンだったことを明かし、「このお話をいただく以前から口ずさんでいたこのメロディーを歌えることに、驚きと使命感と大きな喜びを感じています」と語る。
そんな強い思いを抱えながら書いた歌詞には「躓いて転んでも、手探りに前へと進んでいく物語の中で、絆や恋、涙にも似合うことができたら」という思いが込められているという。
◆父の息子への思いがあふれる松室政哉の『ゆけ。』が流れ、涙腺崩壊!
そしてもう1曲の挿入歌が、松室政哉の『ゆけ。』。
最愛の父・宮部信二(光石研)を突然失った悲しみに打ちひしがれる新が、葬式で父を思い出すシーンで使用された。
松室は「父・信二から新へと静かに託された思い。『信念を貫く』のは決して簡単なことではないけれど、それを体現しようとする新を優しく見守っているような信二の目線で楽曲制作をさせていただきました」と語る。
そしてこのシーンでは、まるでこの曲のメッセージに反応するように、新が「父さんは俺のためなら何だってしてくれた。それが当たり前だと思っていた。まだ何一つ、その恩を返せてないのに…」と呟く姿がよりいっそうの悲しみを感じさせ、父と息子の強い絆が感じられる名シーンとなった。
松室は「新と同じように、強く生きようとするすべてての人々にこの曲が届くことを願っています」とメッセージも。
そんな挿入歌に注目しながらもう一度第1話を振り返ると、よりいっそう、感情を揺さぶられる。
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動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、第1話の未公開シーンも入ったディレクターズカット版を配信中。また、毎週放送終了後には「全話見放題配信」も。
さらに、主題歌・[Alexandros]の『Baby’s Alright』と、松室政哉の『ゆけ。』は楽曲配信もスタートし、ドラマ映像を使用した『六本木クラス』コラボMVもテレビ朝日公式YouTubeチャンネルで公開中。
また、THE BEAT GARDENの『Start Over』のドラマコラボMVは、7月14日(木)放送の第2話終了後から公開される。
※番組情報:木曜ドラマ『六本木クラス』第2話
2022年7月14日(木)よる9:00〜10:00、テレビ朝日系24局
※『六本木クラス』最新回は、TVerにて無料配信中!
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、地上波放送終了後にドラマ本編を配信!