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美 少年&HiHi Jets、440万部突破した大人気コミックのドラマ化でジャニーズJr.夢の競演

原作を山口ミコト氏、漫画を佐藤友生氏が手掛ける累計440万部突破の大人気コミック『トモダチゲーム』のドラマ化が決定した。

現在も好評連載中で、過去にはドラマ化、および映画2部作が公開。さらに現在はアニメが放送中と長きにわたってファンを熱狂させ続けている本作が、このたび新たな“考察系ドラマ”の『トモダチゲームR4』として7月23日(土)よりテレビ朝日系オシドラサタデー枠で放送される。

突然背負わされた多額の借金を返済するため、4人の友だちとともに拉致され、謎多き「トモダチゲーム」に参加することになった高校2年生の片切友一。

友一らの前に現れた案内人のキャラクター・マナブくんいわく、このゲームは「友情さえあればとても簡単にクリアできる」はずなのだが…。

いざゲームがスタートすると、裏切者が出現。何より大切な友だちであり、固い絆で結ばれていたはずの彼らの心に猜疑心が芽生え、友情はもろくも崩れはじめる。

裏切者は、いったい誰なのか?  友だちを信じられなくなった5人は、ゲームをクリアして多額の借金を返済することができるのか――。

ゲームを勝ち進んでいくしか助かる道はないにもかかわらず、友情はいとも簡単に崩壊。友一は裏切者をあぶり出すため、ある策略を仕掛けるのだが…。

さらに、それぞれの秘密やドス黒い思惑が渦巻くなか、友一の過去や“本性”も明らかになっていく。そして、そもそも誰が何のために「トモダチゲーム」をはじめたのか、謎は深まるばかり。

二転三転する裏切り合戦、友情と金を天秤にかけたそれぞれの本心、そしてスピーディーに展開する心理戦の行方は?

◆美 少年とHiHi Jetsが競演!どす黒い心理ゲームに挑む

本作では、『真夏の少年〜19452020』や『ザ・ハイスクール ヒーローズ』で主演を務めた美 少年と、同枠初登場となるHiHi Jetsが強力タッグ。大人気ジャニーズJr.2組が、グループの垣根を越えた競演を果たす。

謎だらけの「トモダチゲーム」に“Cグループ”のメンバーとして参加することになる、壮絶な過去や本性を抱えた天才・片切友一を演じるのは浮所飛貴(美 少年)。

また、友一の友人で同じくCグループのメンバーには、学年トップの秀才で正義感の強い美笠天智を演じる佐藤龍我(美 少年)、金持ちの学級委員長でムードメーカーの四部誠を演じる井上瑞稀(HiHi Jets)が決定している。

さらに、バスケ部の仲間で構成され、Cグループと直接対決をすることになる“Kグループ”には、小柄で愛らしい見た目をもつ最年少の紫宮京を演じる藤井直樹(美 少年)、チームの精神的支柱・門倉十蔵を演じる岩﨑大昇(美 少年)、正義感が強く優しい反面、気が短く怒るとすぐに手が出てしまう鬼瓦百太郎を演じる猪狩蒼弥(HiHi Jets)、何事も平均以上にこなす“器用貧乏”柱谷千聖を演じる金指一世(美 少年)、そして会話のほとんどがさまざまな歴史上の格言や漫画の名ゼリフで構成されている丹羽万里を演じる那須雄登(美 少年)がスタンバイ。

バラエティ番組『裸の少年~バトるHiHi少年~』では、毎回和気あいあいとしたやり取りを繰り広げている8人が、本作では一転。金か、友情か…究極の選択を迫られ、極限まで追い込まれたあげく、ドロドロの裏切り合戦を展開していく。

◆浮所飛貴(片切友一・役)コメント

今回、美 少年の6人に新しくHiHi Jetsの2人が入ってくれることになったので、現場の雰囲気がどうなるのかが楽しみです。僕たち8人は仲がいいので、よりにぎやかで熱い夏になると思います!

このドラマは、毎回とにかくゲームの内容がおもしろいんですよ。こんなゲーム絶対に思いつかないし、登場人物もそれぞれ個性があっておもしろいし、もっと世間の人たちに『トモダチゲームR4』を知ってほしいと思うくらいハマりました。原作も大人買いして一気読みしました!

片切友一を演じるにあたっては、できるだけ漫画チックなお芝居ができたらいいなと思っています。普通のお芝居ではやらない…2.5次元と3次元の間、2.7次元くらいを意識して、普段は見せない表情を織り交ぜていきたいんですよね。

僕自身は、「これがダメだったら次はこうしよう」とか、切り替えの早さが友一くんと似ている部分だと思います。でも、育った環境も全然違うし、人間的には真逆! だけど、友だち思いなところは間違いなく通ずる部分だなと思っています。

キャラクターの個性が強く、それぞれがいろんな思いを抱えてゲームに参加します。そしてゲームが終わるたびに「そういうことか!」って、もう一度見たくなると思うんですよ。だからそれぞれの動きや表情など、細かいところにも注目しつつ、「自分だったらどうするだろう」と考えながら楽しんでいただけたらいいなと思います。

見せたことのない新しい顔をお見せできるよう頑張って研究していますので、放送を楽しみにしていてください!

◆佐藤龍我(美笠天智・役)コメント

台本を読ませていただいたんですが…めちゃくちゃ引き込まれました! みんな何か裏がありそうで、怪しいなぁって(笑)。

友情で結ばれていたはずなのに、お金が絡んでくるとどんどん人間の本性が出てくるんですよ。生々しいというか、人間の本当の“中身”が見られてしまうというか…隠していた悪い部分が出てくるんですけど、そういう部分がとてもおもしろいと思います。

天智は僕とは真逆のキャラです。これまでは天真爛漫で、「ガッツでいくぜ!」みたいな、わりと自分と似ている役が多くて演じやすかったんですが、天智のようなマジメな役はやったことがなくて、引き出しがないからホントに難しい(笑)!

出てくる言葉も難しいから、めっちゃ漢字を調べています(笑)。そういう意味でも今回は新しい挑戦ですね。絶対にこれまで見せてこなかった顔をお見せします!

僕は、浮所くんと瑞稀くんと一緒のシーンが多いんです。それもあって、瑞稀くんが「タメ口でいいよ」って言ってくれたんですよ。ホントに優しいんです…慣れないけど、撮影中に頑張ってみようかな(笑)。

このドラマは、見るたびにドキドキ感、ハラハラ感が増していく作品です。あと、「この人にはこんな本性があったのか!」と、どんどん引き込まれていくと思います。続きが気になって仕方ないはずなので、ぜひ僕たちと一緒にゲームに参加している気分で、考察しながら見てほしいです!

◆井上瑞稀(四部誠・役)コメント

僕、もともと原作が好きで、単行本で最新刊まで読んでいたんです。だから、まさか自分がこういった形でこの作品に関われることになるなんて…! 想像もしてなかったので、ホントに驚きました。

四部っぽいって言ってくれる人もいるんですけど…悪口じゃないですよね(笑)? ちなみに、言ってるの岩﨑くんでしょ(笑)? この役をやるうえでは、これ以上ないほどの褒め言葉だと思う反面、それはギリ悪口だぞ、って思ったり…(笑)。でも、この作品で四部として生きられるのはありがたいことです。

今回、浮所くんと龍我くんと僕がCグループとして一緒に行動することになるんですが、今までこの3人で集まることがなかったので、もっと2人のことを知りたいなと思ってドライブに行きました。ご飯を食べて、「トモダチゲーム」っぽくゲームで支払う人を決めることにしたんです。

最初に自分が何を出すか言ってからじゃんけんをするんですけど、僕は浮所くんが自分で宣言したことを裏切ってくる、龍我くんは素直にそのまま出す、と予想したんですね。そしたら…まさかの龍我くんが裏切って! 結局、僕が負けました(笑)。

どういうドラマになるんだろう、どんな映像になるんだろうってワクワクしています。そして実際の僕はこんなヤツじゃないと理解していただきつつ(笑)、四部として生きる姿とのギャップを楽しんでください。こういう明るいキャラクターはファンの皆さんには新鮮に映ると思うので、期待していただきたいですね。

◆藤井直樹(紫宮京・役)コメント

オシドラサタデーに出させていただくようになり、1年目はほぼはじめてみたいな感じで、右も左もわからなかった中で少しずつ経験を重ねて、2年目で少し自信がもてるようになりました。そして3年目となる今年は、その自信を試せることになるんじゃないかなと思っていて、今からとても楽しみなんです。

原作を読んだんですが、とにかく次の展開が気になってワクワクする、そしてハラハラする作品だと思いました。ドラマではそのハラハラ感で見てくださる方をいかに引き込めるかが試されると思います。

スタッフさんが役を考えていたときに「京は藤井だろう」とイメージしていただいたと聞きました。原作を読んでいたとき、僕自身も京くんが好きなキャラクターだったので、そのイメージを壊したくないなという気持ちが大きいですね。

かわいらしさと、賢いがゆえにちょっと悪くも見えてしまうという小悪魔的な感じのバランスの見せ方が難しいんですけど、頑張っていきたいと思います。

美 少年とHiHi Jetsは仲がいいんですよ! だから美 少年6人が一つの輪だとして、そこに2人が加わってくれても特段何かが変わることもない気がします。ちょっと輪が大きくなった、というくらいでまったく違和感がないんですよね。

原作自体がおもしろい作品ですし、ドラマ版『トモダチゲームR4』ではオリジナルの展開も出てきます。その良さを僕たち8人が引き出していけたらいいなと思います。

◆岩﨑大昇(門倉十蔵・役)コメント

また同じチームで3年目のドラマをやらせていただけるのがめちゃくちゃうれしいです。今までは僕たちに合わせてオリジナルで脚本を書いていただいたんですが、今回は僕も知ってる漫画が原作というのがとても新鮮だし、驚きでもありました。

原作も読んだし、アニメも見ていますね。そして自分の中で、「こんな感じかなぁ」ってイメージしながら、台本も読んだんですが…とにかくおもしろいんです!

門倉十蔵って、僕の印象だと結構“ゴリ”って感じの汗くさいヤツだと思っているんです。あと“THEキャプテン”でみんなの支えなんですよね。僕はヒョロヒョロなので(笑)、なかなか難しい役だなと思っています。

内面的なことでいうと、僕は十蔵ほど意志が強くない、自分に甘いタイプです。十蔵は「死んでもギブアップはせん!」っていうような人なんですけど、僕だったらすぐギブアップしちゃう(笑)。

瑞稀くんとはよく「一緒にドラマをやりたいね」と言っていたし、ガリさんはほかの作品でも共演したことがあって普段もよく話すので、今回お二人とご一緒できて最高!って感じです。四部は同一人物かと思うくらい“めっちゃ瑞稀やん!”って思ったし(笑)、ガリさんもイメージ通りでした!

腹の探り合いをしながら悪い顔をしたり、逆に「やられた…」という顔もしたり、これまで見せなかった表情がたくさん出てきます。ものすごくおもしろい作品なので、僕たちはそれをさらに面白くできるよう頑張ります。

◆猪狩蒼弥(鬼瓦百太郎・役)コメント

今回、3年目を迎える美 少年のドラマにお邪魔することになりました。美 少年が積み上げてきたものがあるからこそ、いい影響だけを与えたいという気持ちが大きいですね。

僕はたぶん、役的に瑞稀くんとあまり会わなそうなんですよ。だから“美 少年御一行と僕”みたいになると思うんですが(笑)、それはそれで楽しみです。

大昇くんとはしょっちゅうご飯に行くし、普段から美 少年とはよく遊ぶんですよ。“Hi美”ってすでに最大限仲がいいので、いつもどおりの楽しい撮影現場になるような気がしています。

この作品は、ハラハラするし非日常的ではあるけど、仕掛けとかもちゃんと理論に基づいていてリアル。きちんと伏線もあるから、ちゃんと集中しながら見て、相当頑張れば先が読めそうというか…バランスがいいんです! 一緒に先を予想しながら見ていただける作品になるんじゃないかなと思います。

鬼瓦百太郎くんは、単細胞で短気だけど、Kグループの中で一番いいヤツだと思います。本人は意識していないけれど、そういう部分が思わず見えちゃうみたいな。短気で優しくて単細胞って、すごく単純そうなキャラなんだけど、どこかに慕われるだけの理由がなきゃいけないな、と思っています。

原作のファンの方にも僕たちのファンの方にも見ていただきたいですし、フラットに「いい作品だね」って言ってもらえるよう努力していきます。ぜひ、一緒に考えながら楽しんでいただけたらと思います。

◆金指一世(柱谷千聖・役)コメント

過去に2回、美 少年6人でドラマに出させていただいたので、「今年もきた!」という喜びがハンパなかったですね。6人全員で出られる作品ってなかなかないので、あらためてそのありがたさを実感しています。

さらに今年は、新しく井上瑞稀くんと猪狩蒼弥くんが参加してくださるので、美 少年とHiHi Jetsの2人の融合で、新しい姿をお見せしつつ、いい作品にできるようにいっそう頑張りたいと思います。

台本を読んだ段階で「この人が裏切るのか!?」と、すごく面白かったので、視聴者の皆さんにも一緒に楽しんでいただける作品になると思います。

同じグループの中で誰かが裏切っているかもしれないという心理戦から始まって、次の段階ではCグループと僕たちKグループが戦うことになります。どんどん新しいゲームや驚きの展開が待っているので、本当に面白く見ていただけると思います。

柱谷千聖を演じるにあたっては、ゲームに挑む登場人物の数が多いので、キャラをちゃんと出さないと埋もれちゃうかもしれないな、と思っています。

ちなみに、柱谷は基本的にチャラいんですよ(笑)。だから今年の夏は、「チャラ過ぎてウザイ」と言われるくらいになりたいです(笑)。イケイケな新しい姿を目指します! そしてこのドラマを見るときは、ぜひ一緒に考えながら見てほしいなと思います。皆さんの予想や考察を裏切れるよう頑張ります。

◆那須雄登(丹羽万里・役)コメント

台本を読んで、先日読み合わせもしたんですが、終始『トモダチゲーム』特有の重い空気を感じました(笑)。

去年、一昨年の作品では人間のよい部分に焦点を合わせていたんですが、今年はわりと悪い部分というか人間の深層心理に迫るんですよ。そういう意味でも別の見応えがあっておもしろいと思います。

ハラハラドキドキの展開が続くんですが、そのハラハラ感を演出するには、自分たちの入り込み度がすごく大事になってくると思っています。本来なら一生することがないような悪い表情もお見せすることになりますが、表現力をもっと上げたいと思っている今だからこそ、やりがいのある作品ですね。

丹羽はつかみどころのない役なんですよ。台本を読んでいる限りでは、周りを気にせず、格言や漫画のセリフをバンバン言って満足している、なかなか本当の感情が見えないキャラです。

自分では論理的に話しているつもりでも本当のインテリとは違って、頭がいい風なだけなんじゃないかと…(笑)。丹羽のような人に出会ったこともないし、客観的に見たらちょっと変なヤツなのかなと思っています。

僕はHiHi Jetsの2人とドラマで共演するのははじめてなので、どういうお芝居をするのかが楽しみですし、いい刺激を与えあえたらいいなと思います。美 少年とHiHi Jetsが探り合いをする、目が離せない展開が続いていくので、ぜひ先を予想しながらリアルタイムで見ていただきたいですね。

※番組情報:『トモダチゲームR4』
2022年7月23日(土)スタート!【毎週土曜】よる11:00〜深夜0:00、テレビ朝日系24局