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『ブルーロック』10月より放送決定!“史上最も熱く、史上最もイカれた”サッカーアニメ

テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation」。その2022年10月クール作品が、同名の大人気サッカーコミックスをアニメ化した『ブルーロック』に決定。

このほどキービジュアルと第1弾PV、さらに追加キャラクター10人&豪華キャストが解禁された。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

現在、週刊少年マガジン(講談社)で連載中の『ブルーロック』。

累計発行部数830万部を突破、第45回講談社漫画賞少年部門も受賞。原作・金城宗幸、漫画・ノ村優介による大人気コミックスだ。

“史上もっともアツく、史上もっともイカれたサッカー漫画”といわれた本作が、待望のアニメ化をはたす。

◆青い気迫が漲るキービジュアル公開

今回公開されたキービジュアルは、300人の高校生を集めた育成寮“ブルーロック”を背景に、主人公・潔世一(いさぎ・よいち)、蜂楽廻(ばちら・めぐる)、國神錬介(くにがみ・れんすけ)、千切豹馬(ちぎり・ひょうま)、そして“ブルーロック”プロジェクトの全権を握るコーチ・絵心甚八(えご・じんぱち)が描かれたもの。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

鬼気迫る潔たちの表情から、ストライカーとしてゴールを奪うためピッチを駆ける彼らの気迫が存分に感じられるビジュアルに仕上がっている。指導者として異質な雰囲気を纏う絵心が、彼らにどのような試練を課すのかにも注目だ。

同時に、第1弾PVも公開! この第1弾PVでは、久遠 渉(くおん・わたる)らチームZのメンバーや絵心甚八、帝襟アンリ(ていえり・あんり)のキャラクターボイスを初公開している。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

チームメイトでありながら、“ブルーロック”内での生き残りをかけて争うライバルでもある潔たちの“エゴい”姿。そして、常識を打ち破り、日本サッカー界に世界一のストライカーを生み出すという絵心の信念が垣間見え、彼らの活躍がますます楽しみになる内容となっている。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

◆10名の追加キャラクター&キャスト情報を一挙公開!

すでに、主人公・潔世一役を浦和希、蜂楽廻役を海渡翼、國神錬介役を小野友樹、千切豹馬役を斉藤壮馬が演じることは発表されているが、このほどチームZのほかのメンバー、そして絵心、アンリを演じる追加キャストが決定。

久遠渉を中澤まさとも、雷市陣吾を松岡禎丞、今村遊大を千葉翔也、我牙丸吟を仲村宗悟、成早朝日を梶田大嗣、伊右衛門送人を綿貫竜之介、五十嵐栗夢を市川蒼、吉良涼介を鈴村健一、絵心甚八を神谷浩史、帝襟アンリを幸村恵理がそれぞれ演じる。

◆中澤まさとも コメント

――本作の印象を教えてください

「魔性」です。不安・遠慮・弱音・虚栄・言い訳・同調圧力といった自分の動きを鈍らせる足枷や、自分の中で暴れるもどかしさや、凪いでしまう虚しさを、目の前のキャラクターたちがストイックな「エゴ」でぶち抜く。

「ALL FOR ONE(唯一人になるためにすべてを喰らえ)」…なんて刺激的で腹の底の炎を燃え滾らせてくれるのだろうと読んでいて思います。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください

蠱毒の壺とでもいうべきブルーロックの中において稀有な、物腰柔らかく積極的にみんなをまとめる世話好きな、あと僕は好きなんですけどネーミングセンスがちょっとダサい「チームZのおかん」です。そして、一次セレクションのとある局面で、チームが覚醒するためのキーキャラクターとなります。

ちょっとニュアンスを変えますが、最初の収録で「彼のエゴを貫くために徹底的にいい人でいきましょう」と監督たちと確かめ合い、収録に臨んでおります。

◆松岡禎丞 コメント

――本作の印象を教えてください

すごい作品だなと思いました。世界に向けての戦いでもあり、日本のストライカーとはなんなのかの意味を問う。見る人によっては「ふざけんな!」って思う人もいれば「たしかに」など、さまざまな思いをたぎらせてくれる作品です。

たくさんの中から選別して、その種に可能性を見出す…仲良しこよしではないですからね…。でもだからこそ熱く奮い立たせてくれるモノでもあると思います。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください

めちゃくちゃ熱い人間ですね! 熱いがゆえに言葉がちょっと汚い部分もあるのですが(汗)。

でも凄い感情移入できる人間です。言ってることは大体間違ってないと感じますし、何より闘争本能が凄い。本能に脚が生えて動いている様な人物です(笑)

現場の熱量も震える程高く、自分の持ってるモノをすべて注ぎ込んで演じさせていただいています! 賛否はあるかもしれませんが、そこは人間くさいということで一つ、よろしくお願いします。

◆千葉翔也 コメント

――本作の印象を教えてください

スポーツを題材にした作品は個人的にも非常に好きですが、高校などの大会が舞台や目標になることが多いので、ストライカーだけが集まるという「ブルーロック」の設定には非常に驚きましたし、新鮮でした。

どこまでも実力主義なのに、気持ちで負けたら終わりだという根性論的な部分も両立していて、サッカーをしたことがない人にも刺さり、とても奮い立つ作品だなと感じています。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください

今村は根明で自分のことが好き、チャラいけど嫌味がないイメージです。

エゴが大事なファクターである作品ですが、仲間のいいプレーには素直にテンション上げるタイプ。サッカーのプレーに関しても独特の入り込み方でモチベーションを上げているようなので、全体的に楽しげな雰囲気を出せるように演じていきたいです。

◆仲村宗悟 コメント

――本作の印象を教えてください

今一番熱いサッカー作品!という印象です。設定が特殊すぎてつい引き込まれてしまいます!

というのも、「ブルーロック」に出てくるプレーヤーは全員ストライカーなんです。まずそこで「!?」となって目が離せませんでした。最初はうまくいかなくても、自分の才能を理解して成長していくみんなに憧れてしまいます。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください

我牙丸はとても野生みあふれた少年で、ご飯を素手で食べたり、字が汚かったり、何を考えているかわからないところがあるんですが…肉弾戦がめちゃくちゃすごいんです! あのトリッキーなプレースタイルがカッコいい!

そんな我牙丸を演じるときは彼の表情を大切にしました。感情がわかりづらいんですが、喜んだり、ムカついたり、悔しがったり、プレースタイルは奇抜でも実は性格はかなり素直なんですよね。僕はそんな彼の大ファンです!

◆梶田大嗣 コメント

――本作の印象を教えてください

“エゴい…”この一言に尽きます!

手に汗握る展開の連続に加えて、ここまで終始エゴイストたちが登場する作品を僕は今まで読んだことがなかったので、とても興奮しました。

自分自身夢を追い続けているエゴイストの1人だと思っているので、胸に響く台詞やシーンに心動かされます。とても熱いです!

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください

原作を読んでいて一番最初に演じてみたいと思ったのは成早でした。

可愛らしい見た目といたずらっ子な姿が全面に出ているのでどこかマスコット的な印象をもたれやすいかと思うのですが、これが結構苦労人なんです。

ブルーロックの中でも周りの天才たちに負けず、闘いもがいている姿に心打たれました。そんな彼に生意気ながら声優としての自分を重ねています。作品へのリスペクトをもちつつ、ともにこの青い監獄で世界一のストライカーを目指します。

◆梶田大嗣 コメント

――本作の印象を教えてください

読んですぐに、あ、これはただのサッカー漫画じゃないと思わせる展開の連続ですぐに夢中になりました。

突然始まる試験、脱落したら夢への道は閉ざされる。ブルーロックという特殊な状況に置かれた緊張感はこの作品でしか味わえないと思います。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください

とにかく協調性のある人だなあ、という印象でした。見た目は少しいかついですが、いざ喋ると言葉に思いやりがあり、試合中も味方を鼓舞したり、とても優しさが伝わってきます。そういった彼の素敵なところをしっかりと表現させていただきたいと思っております!

◆市川蒼 コメント

――本作の印象を教えてください

ただのサッカー漫画ではない、ドロドロでアツアツのエゴを感じてとても刺激のある作品だなと感じました。

それぞれの想いがぶつかった先に見えるものを一緒に追いかけたくなる。そんな印象です。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください

いい意味でも悪い意味でもとにかくウザいという印象でした。(笑)

イガグリを演じるにあたって、「クソガキ感マシマシでお願いします」と言われたのも強く残っていて、そんなに!?(笑)と思いながら、いい塩梅のイガグリらしいウザさを探りながら演じました。

◆鈴村健一 コメント

――本作の印象を教えてください

王道のサッカー漫画とはひと味違う作風に夢中になりました。この時代に攻めた内容だと思いましたが、競い合うことの本質を裸のまま伝えてくれる絵心の言葉は今こそ必要な気もしています。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください

吉良涼介はめちゃくちゃ優等生です。将来有望な彼が今までの価値観とは違う局面を迎えたときにどんな反応をするのかを楽しみにしていてください。

◆神谷浩史 コメント

――本作の印象を教えてください

サッカーといえばチームワーク!というサッカー漫画の概念がひっくり返るような内容に驚きました。

あとは何と言っても画の魅力です。サッカー漫画というと登場人物も多く複雑に感じますが、今作の「一番になる」というシンプルな熱がダイレクトに伝わる迫力ある画は少年漫画の王道だと感じました。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください

絵心甚八はマジで最悪のキャラクターだと思います。このクソ野郎が出てくるたびに選手たちの中でさまざまに培われていった信頼関係が打ち壊されていくんですよね。そんなキャラクターの声を僕がやるなんて…最高にゾクゾクします…!

◆幸村恵理 コメント

――本作の印象を教えてください

日本サッカーへの熱い思い、誰しもが心に潜めている“エゴ”を出していく。はじめてこの作品を読んだとき、衝撃過ぎて一気に引き込まれたことを覚えています。

読んでいくうちに、心も身体も熱くなってくる…! そんな作品です。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください

アンリちゃんは、常に真っ直ぐな人。サッカーが好きで、誰よりも日本サッカーへの気持ちが強いと思います。

屈することなく堂々と意見する姿は私の憧れです。私も彼女に負けないくらい強い気持ちで、現場に臨んでいきます。

※番組情報:『ブルーロック
2022年10月スタート!【毎週土曜】深夜1:30~深夜2:00、テレビ朝日系24局

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