大ヒット玩具“たまごっち”、実は60億円の赤字を出していた!取材で判明したブームの裏の危険
2022.05.08
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。
5月8日(日)に放送される同番組の「GWスペシャル」では、特別講師としてチョコレートプラネットが登壇。大ヒット玩具“たまごっち”のしくじりについて講義を展開する。
たまごっちは、1996年11月に大手玩具メーカー・バンダイから発売された携帯型ペット育成ゲーム。
初代機種は女子高生を中心に大ブームを巻き起こし、社会現象にまで発展。これまで国内では全28タイトルを発売、世界30地域以上で販売され、2021年9月時点でシリーズ全世界累計8500万個以上を出荷している大ヒット玩具だ。
ところが大ブームを記録したウラ側で、たまごっちはとんでもないしくじりを引き起こしていたという。なんと発売当初、60億円もの赤字をたたき出していたのだ。
玩具業界では異例ともいえるほどの大ヒット商品でありながら、なぜそんなことになってしまったのか。
授業にあたってバンダイの社員に徹底取材したところ、ブームの背後に危険なしくじりが潜んでいることに気づかなかったのが最大の要因だったという。
授業では、社会現象になるほどの大ブームはどうやって起きるのか、そしてその裏で発生する危険なしくじりとはどんなものなのか、ブームとしくじりの法則をひも解いていく。
はたして、たまごっちのしくじりから導かれた人生の教訓とは?
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』GWスペシャル
2022年5月8日(日)午後11:00~11:55、テレビ朝日系(一部地域を除く)