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『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』5話で奇跡の瞬間!ついに5人のヒーローが全員集合

昔話「桃太郎」をモチーフにしたスーパー戦隊シリーズ最新作暴太郎戦隊ドンブラザーズ

4月3日(日)放送の5話では、ドンモモタロウ/桃井タロウ(樋口幸平)、サルブラザー/猿原真一(別府由来)、オニシスター/鬼頭はるか(志田こはく)、イヌブラザー/犬塚翼(柊太朗)、キジブラザー/雉野つよし(鈴木浩文)の5人が満を持して大集合する。

◆魅力は“人間らしさ全開”のヒーローたち!

『ドンブラザーズ』の人気の秘密は、“人間らしさ全開”のヒーロー像。

主人公のドンモモタロウは宅配便の配達員をしており、「荷物を運ぶとともに幸せを運ぶ」というのがモットー。

腕っぷしはめっぽう強いが、嘘をつくことができないため、じゃんけんをしても事前に何を出すか聞かれるとついつい答えてしまい、負け続けるというお茶目な一面も持ちあわせた愛すべき人物。

ほかのヒーローたちも「無職の風流人」「漫画家の毒舌女子高生」「無実を唱える指名手配犯」「愛妻家の平凡サラリーマン」と、完ぺきにはほど遠い、親しみを感じるキャラクターばかり。まさに“あるある”といえる会社員の悩みや、夢に向かって頑張っても厳しい現実にぶち当たる若者など、突拍子もないキャラクターではなく、自分や周りの誰かに当てはまりそうなリアルな人物像が描かれている。

そんなある意味“普通の”登場人物たちが運命のいたずらでヒーローになってしまい、図らずもバトルに巻き込まれていく。その運命に対して、彼らはどんな生き方を選択するのか?

◆ついにドンブラザーズが全員集合

そんなドンブラザーズは、変身後にヒーローがバトルステージに強制ワープするという特殊な変身の仕方をするため、これまでは変身前の人間が一同に会することはなかった。

しかし、今回どんないきさつでどんな出来事が巻き起こるのか?

まだまだ明かされないことが多い今作は、かなりの実験作になっているという。今後のアッと驚く物語の展開にも注目だ。

さらにYouTubeでは、『ドンブラザーズ』のさまざまな関連動画を配信中。

オープニングでキャストが踊るドンブラダンスを初心者でも踊りやすくした“イージーモード”が完成。

子どもたちが元気いっぱいに踊る「ドンブラダンス!お供キッズと踊ってみた」や、ダンスレクチャー動画「ドンモモタロウがおしえる!ドンブラダンス~イージーモード~」を見ることができる。

さらにスピンオフ短編の「コレがドンブラザーズの名乗りだ!暴太郎のホントの姿!?」では、テレビ本編ではめったに見られないドンブラザーズの姿が。

なんと5人そろって変身、さらには名乗りまで披露。“スーパー戦隊”らしいことをすると違和感ありまくりの彼らに注目だ。

※番組情報:『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』第5話
2022年4月3日(日)午前9:30~10:00、テレビ朝日系24局