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もう一度会いたい“新婚さん”。放送後に亡くなった妻から一人娘へ愛のメッセージ

3月13日(日)放送の新婚さんいらっしゃい!は、4週連続「フィナーレSP」の第2弾として「もう一度会いたいあの夫婦はいま…再会スペシャル」をお届け。

過去に出場した新婚さんの中から、桂文枝と山瀬まみが「印象的で忘れられない」という22年前に出場した兵庫の夫婦が登場する。

当時32歳の妻・真世さんは、番組出場前にがんが判明し余命半年の宣告を受ける。そして、放送から19日後に亡くなられた。当時朝日放送テレビが制作したご夫婦のドキュメント番組『生きさせて!』を再編集して紹介する。

彼女は20歳のときに留学生として中国から来日。関西学院大学を卒業後、大阪の会社に就職した。そして1998年11月に彼女の故郷ハルピンで結婚式を挙行。念願の子宝にも恵まれ、「夏の稲穂のようにすくすく育って欲しい」という気持ちを込めて愛娘は「夏穂」と名付けられた。

しかし、幸せな生活を送っていたある日、妻が急遽入院。医師から「肝臓がん」を告げられ、余命半年と宣告された夫は「嘘であって欲しい…」と願った。妻は当時1歳だった娘のことを考え、無念さ、悔しさを日記に綴っていた。

誰もが下を向いていたとき、彼女が意外なことを口にする。それは「『新婚さんいらっしゃい!』に出たいの」だった。「番組に出演して闘病の支えにしよう」と妻は抗がん剤を打って収録に臨む。

今回は、真世さんが成長を見届けたかった娘の夏穂さんと、父の一夫さんがスタジオに登場する。

髪の毛を2トーンに染めた愛娘はアルバイトをしながらダンサーとして活動中。地元の夏祭りでキレキレで踊っていた娘を見た父が、ダンスのレッスンを勧めたという。

そんな彼女は小さい頃から両親が『新婚さん』に出たことは聞いていたが、15年前に1度ビデオは見たものの、幼かったためイメージが湧かなかったという。しかも今、家にあるVHSテープは見ることができず…。

そこで当時のVTRを夏穂さんに見てもらうと、初キスや愛娘誕生を話したうえで、真世さんは肝臓がんで余命宣告を受けたことも明かした。最後まで気丈に笑顔で振る舞いつつ、娘に力強いメッセージを残した母の姿に夏穂さんは…。

すると、父の一夫さんが妻が生前気にしていたという「娘がどんな恋をするのか」を夏穂さんにたずねる。その答えを聞いた一夫さんは「22年ぶりの出演で、けじめがつきました」と涙ながらに感謝の言葉を口にする。

※番組情報:『新婚さんいらっしゃい!
2022年3月13日(日)午後0:55~午後1:25、ABCテレビ系列全国ネット

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