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<相棒>山本舞香演じる“謎の女”が登場。特命係は13年前の少女失踪事件との関わりを探る

1月26日(水)、『相棒 season20』の第13話「死者の結婚」が放送される。

13年前に起きた少女失踪事件。祈りをこめて描かれた彼女の”冥婚絵”にうりふたつの謎の女が出現する。

その矢先、新たな殺人事件が発生。冥婚絵によって結ばれた「過去×現在」の事件の謎に、特命係が挑む。

◆第13話あらすじ

捜査一課刑事・伊丹憲一(川原和久)のもとを、元似顔絵捜査官・黒瀬和成(勝部演之)が訪ねて来た。黒瀬は1枚の絵のコピーを手に、13年前の失踪事件について確認に来たと話す。

興味を抱いた特命係の杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)が話を聞くと、その絵は13年前、学校帰りにこつ然と姿を消した当時10歳の少女・多岐川未来(加川心菜)の“冥婚絵”だという。

冥婚とは、未婚のまま若くして亡くなった故人の死後の世界での幸せを願い、仮想の結婚式を挙げる風習のこと。

黒瀬は定年退職後、ボランティアで“冥婚絵”を描く絵師として活動をしており、2カ月ほど前、未来の父・直樹(筒井巧)、母・愛子(宮田早苗)に依頼され、23歳になった彼女を想像してウエディングドレス姿の絵を描き上げたらしい。

ところが、3日前、多岐川家の庭先で自分が描いた肖像とそっくりな若い女性を目撃。未来が無事戻ってきたのか気になって、かつての後輩・伊丹のもとに確かめに来たと打ち明ける。

だが、未来が保護されたという報告は入っていなかった。気になった右京たちが多岐川家を訪問すると――現れたのはホクロの位置まで冥婚絵と同じ女性・菅原遥香(山本舞香)。

愛子によると遥香は未来の従姉妹だというが、右京は愛子が「未来を助けられなかったのは私にも責任がある」ともらしたひと言に引っかかりを感じる。

調べたところ、愛子が事件直後、未来のランドセルを持った男を目撃していたことがわかるが…!?

そんな中、フリーター・西條雅弘(横井翔二郎)が自宅で刺殺されていたのが発見された。

彼は人づきあいを極端に避けて暮らしていたようだったが、部屋の中からなぜかプリントアウトされた未来の冥婚絵が見つかった。

新たに起きた殺人事件、多岐川家にいた謎の女、そして13年前の失踪事件――冥婚絵によって結びついた事件の真実とは…!?

番組情報:『相棒season20』第13話「死者の結婚」
2022年1月26日(水)午後9:00 ~ 午後9:54 、テレビ朝日系24局