テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

主役は石井正則!人気作『おかしな刑事』スピンオフ、『おかしな弁護士』登場!

大人たちが落ち着いてゆったりとテレビを楽しめる“日曜日の朝10時”から上質なエンターテインメント作品をお届けしたいというコンセプトで、2017年4月にスタートした『日曜ワイド』(テレビ朝日系)。

©テレビ朝日

8月6日(日)の同番組では、警視庁東王子署 警部補・鴨志田新一(伊東四朗)と彼が別れた妻とのあいだにもうけた娘・岡崎真実(羽田美智子)の絶妙な掛け合いが評判の人気ドラマシリーズ『おかしな刑事』のスピンオフドラマ『おかしな弁護士』が放送される

姉小路行人(石井正則)は、先輩弁護士・武井昭一(正名僕蔵)の法律事務所に所属する新米弁護士。プライベートでは鴨志田とその娘で警察庁刑事局のエリート警視の真実と奇妙な同居生活を送っている。

本作では、新米弁護士・姉小路行人が、ついに主役に…?! 資産家女性殺人事件の真実を暴く!

 

◆あらすじ

姉小路行人(石井正則)は、先輩弁護士・武井昭一(正名僕蔵)の法律事務所に所属する、新米弁護士。プライベートでは警視庁東王子署の警部補・鴨志田新一(伊東四朗)とその娘で警察庁刑事局のエリート警視の岡崎真実(羽田美智子)と奇妙な同居生活を送っているが、鴨志田と真実が実の親子だということは、2人の職場の人間は誰も知らない…。

先日、行人が遺言書の書き換えについて無料相談を受けた72歳の資産家女性・久元俊子(横尾香代子)が田園調布の邸宅で死体となって発見された

©テレビ朝日

その矢先、弁護をお願いしたいという男性がふらりと事務所に入ってくる。堀口康雄(村上剛基)はなんと殺された俊子の甥で、俊子が全財産を自分に譲るという遺言状を残していたため警察に疑われていると訴える。そこへ、真実の恋人でもある五十嵐進(駿河太郎)ら刑事たちが乗り込み、康雄は逮捕されてしまった。

連行間際、康雄から「僕は、やっていません!弁護をお願いします!」と頼まれた行人と武井は、依頼人を見捨てるわけにはいかないと、調査を開始。その結果、俊子は何者かに“こけし人形”で頭部を殴打され死亡したことが判明する。

また、事件当夜、康雄が俊子の家に入っていく姿を玄関の防犯カメラがとらえていたが、なぜかその20分後に防犯カメラのスイッチが切られており、15分ほどで俊子の家を出た、という康雄の主張は確認できないこともわかった。さらに、デイトレーダーを生業とする康雄は3000万円の借金を抱えていた事実も浮上、彼の無実を証明するのは困難であることを2人は実感する。

©テレビ朝日

だが、武井と行人は一貫して否認を続ける康雄を信じ、遺体の第一発見者でもある家政婦・村上さゆり(小林涼子)ら関係者に事情を聴いたり、康雄のアリバイを立証しようと防犯カメラをチェックしたり、ヘトヘト…。

ところがその後、この事件の担当検事が小岩井光子(長野里美)とわかり、武井は突如「もう負けだ!」と絶望してしまう。光子は武井が修習生時代の直属の上司で、嫌というほどしごかれた因縁の相手だったのだ。

やがて第一回公判日がやって来た…! 叔母の三浦由紀子(田島令子)が傍聴席で見守る中、行人と武井は入廷するが…!? 弁護士・姉小路行人にとって初の刑事弁護…はたして真実を暴き、依頼人の無実を勝ち取ることはできるのか!?

※番組情報 :『日曜ワイド』「おかしな弁護士
2017年8月6日(日)午前10:00~午前11:50、テレビ朝日系24局