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タモリ&黒柳徹子、出会いのきっかけはあの「すごい人」 タモリのTV初出演を見て徹子が電話!

12月28日(火)の『徹子の部屋』2021年最後の放送には、タモリが8年ぶりに登場!

1977年から2013年まで、1年を締めくくる最後のゲストとして毎年『徹子の部屋』に登場してきたタモリ。

その年末恒例の爆笑トークがついに復活する。

「今年最後のお客さまは、8年ぶりご出演のタモリさんでいらっしゃいます!」と声を弾ませる黒柳徹子に迎えられたタモリ。

2021年は『ミュージックステーション』が“同一司会者による生放送音楽番組の最長放送”としてギネス世界記録に認定されるなど、ますますの活躍ぶりを見せたが、黒柳から番組を長く続ける秘訣を聞かれると、意外な座右の銘を明かす。

それは「〇〇しない」というもの。いったいタモリは何をしないように心がけているのか? そして、そのモットーに秘められた真意とは?

◆『徹子の部屋』初出演時の貴重な音声を公開!

今回はタモリと黒柳の出会いにもさかのぼる。2人の間をつないでくれたのは、タモリが慕っていた漫画家の故・赤塚不二夫さん。

タモリが赤塚さんの誘いで1975年8月、『マンガ大行進赤塚不二夫ショー』にテレビ初出演したとき、その生放送を見ていた黒柳が「今日、出ていた人すごかった!あれは誰?」と赤塚さんに電話をかけたことが知り合うきっかけだったという。

タモリは「今でも覚えています。あのとき、電話のすぐ横にいたんです。赤塚さんから“黒柳さんがお前のこと見て、おもしろいから番組に出てほしいって言ってるよ”ってその場で言われたんですよね」と打ち明け、2人で思い出を語り合う。

そこから2人の縁ははじまり、1977年8月、黒柳のリクエストによってまだ無名だったタモリが『徹子の部屋』に初出演。今回は、貴重な写真と音声テープで初出演時のトークを公開する。

2人が『徹子の部屋』で初めて交わした会話とは? さらに、タモリが「すごい人だった」と評する赤塚さんの思い出も振り返る。

◆タモリの奇妙な趣味“なりすまし”とは?

そしてなんといっても今回は、謎に満ちたタモリの私生活についてのトークも展開! 実は、タモリの趣味は別人格になりきってタクシーの運転手とやりとりを楽しむ“なりすまし”。

たまたま運転手に医師と間違えられた経験からはじめた趣味で、以来、タクシーに乗るときはさまざまな職業の人物を演じているとか。これまでタモリがなりすましてきた仰天の職業とは? そして、その奇妙な趣味のためにはじめたルーティーンとは?

また、愛妻との世界旅行でのエピソードも披露。映画『カサブランカ』の舞台、モロッコに訪れたときの不思議な体験を明かす。

さらに、旅先での早朝の散歩でとんでもない事件が起こり…。

そのほか、タモリには決して懐かなかったのに黒柳が来訪すると必ず寄ってくる愛猫・パトラの秘話や最近の困惑した出来事など、話題は縦横無尽に広がり、最後は2022年に「喜寿」を迎える心境も語る。

※黒柳徹子コメント
「久しぶりのタモリさんのご出演で、タモリさんが飼っていた猫のパトラちゃんや、世の中にタモリさんを紹介した赤塚不二夫さんのお話、奥様との海外旅行のお話など、タモリさんにしかできない受け答えの一つひとつが、とてもおもしろく、懐かしかった! タモリさんは、何をお話しになってもおもしろい方です!」

※番組情報:『徹子の部屋
2021年12月28日(火)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列

※『徹子の部屋』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中