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3児の母が「コスプレ公務員」で大ブレイク!上司の無茶ぶりに応えたら人生激変

12月13日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、芳根京子と秋山竜次(ロバート)をゲストに迎え、2組の激レアさんを紹介する。

まず登場するのは、「市役所で上司の無茶ぶりに応えて、倉庫で眠っていたご当地キャラのコスプレしたら大ブレイクし最終的に政治家になった人」ことジュンコさん。

北九州市育ちのジュンコさんは地元のために働きたいと、高校卒業後に18歳で北九州市役所に就職する。ところがすぐ結婚。さらに3人の子どもを続けて出産し、本格復職した時には25歳になっていた。

復帰後、市のPRや広報的な活動が多い観光課に部署異動。ここで上司から、何かしらのキャラのコスプレをして、北九州市にある門司区を全国区にするためのPRができないかと“無茶ぶり”される。

実はジュンコさんは以前、個人的に出場したハロウィンの仮装大会のイベントで優勝した実績があり、それが市役所内でも広まっていたのだ。

とくにコスプレ好きだったわけではないが、仕事で成果を出したいとジュンコさんも意欲的に取り組むことにする。

門司港にちなんだ「じーも」などのゆるキャラはいるものの、それをコスプレするのは無理な話。

そんなとき、ジュンコさんは門司港名物「バナナの叩き売り」にちなんだキャラクターとして、イラストだけ完成していた“バナナ姫”の資料を発見。さっそくバナナ姫のコスプレをすることに決める。

予算がほとんどなく、衣裳などはほぼ手作りで用意。どうにかこうにか活動をはじめると、偶然にもNHKの全国ネットのニュース番組で取り上げられ、あっという間に世間から大きな注目を集める。

以降、バナナ姫の活動は順調だったが、市役所職員との二重生活をつづけるうちに、ジュンコさんは大きな問題を抱えるようになる。

やがてバナナ姫の引退を決意。すると、北九州中を巻き込む一大ニュースとなり、思いがけない事態に発展する。

◆自撮りを極めすぎて日本代表に

つづいての激レアさんは、「自撮りを極めようとしたらついにはドローンで撮るようになり果てはドローンレーサーなって日本代表になっちゃった人」ことマイさん。

今から6年前の2015年、グラフィックデザイナーとして働いていたマイさんは、ひとり旅にハマった流れで自撮りにどハマりする。

ところが、スマホの自撮りだといつも同じ角度で、画面端に顔があり、撮った写真を見てもつまらなく思うように。タイミングよく発売された自撮り棒や広角レンズを愛用するものの、自分の理想とする画にはならず、不満は募るばかりだった。

イタリア旅行をした際、セルフタイマー自撮りに挑戦したものの、あやうくスマホを盗まれそうになり、これも断念。

そんなある日、マイさんはある動画を見て衝撃を受ける。ドローンを使った動画での自撮りで、全身が写ってかつ景色もバッチリ! まさにマイさんが理想とする画だったのだ。

あっという間にドローンでの自撮りに夢中になったマイさん。ところがスマホと違いドローンでの撮影はいろいろと準備に時間がかかり、自分1人ならまだしも友人と撮影しようとすると嫌がられるようになってしまう。

ドローン自撮りでももんもんとすることが増えたマイさんが次にハマったのは、ドローンレースだった。

ドローンレースとは、ドローンについたカメラの映像をゴーグルで見ながら最速時速150キロでレースをしてタイムを競う競技のこと。

なぜこの競技にのめり込んだのか? さらになぜ日本代表選手に選ばれたのか? 数々の疑問にマイさんが答える。

番組情報:『激レアさんを連れてきた。

2021年12月13日(月)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)

『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中