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『ポツンと一軒家』に元気な女性たちが登場!亡き夫と暮らした家を守りたい…78歳女性の笑顔

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。

12月12日(日)は、「元気な女性スペシャル」と題した2時間スペシャル。これまでに放送した中から、ポツンと一軒家で元気に楽しく暮らす女性を紹介する。

今回は、高知県、山口県、大分県の“ポツンと一軒家”が登場。

過酷で困難なはずの“ポツン暮らし”。しかし、笑顔で楽しく過ごす女性たちの姿に注目だ。

◆亡き夫の家を守り続けながら自由気ままにひとり暮らし!

高知県の山深い場所でポツンと一軒家を発見。

最寄りの集落を目指す捜索隊だが、その道中は過酷な山道だった。「雨天時は全面通行止め」という標識もあり、崖がむき出しの険しい道は車1台がやっと通れるような狭さだ。

そんななか、対向車と遭遇。ギリギリですれ違う際、対向車を運転する男性に衛星写真を確認してもらうと、なんと一軒家のことを知っているようだ。

その家には70代の女性がひとり暮らしをしているという。詳しく道を教えてもらうと、ガードレールのない蛇行する山道が続くそう。「この道は落ちたら終わりじゃ」と笑いながら話す男性だが、捜索隊の表情は引きつるばかりだ。

その言葉通り、車幅ギリギリの崖道が続くなか、慎重に車を走らせる捜索隊。その道の先に大きな日本家屋が現れた!

笑顔で出迎えてくれたのは78歳(放送当時)の女性で、夫の亡き後、7年ほどひとり暮らしをしているそうだが「自分が気に入ったように暮らしたいんです」と気ままなポツン暮らしを楽しんでいるそう。

ここは400年ほど前に先祖が切り開いた土地で、亡き夫の持ち家だったという。60年前に結婚してから、夫とともに長く暮らした愛着のある家。

4人いる子どもたちは家庭を持ち、今では孫9人、ひ孫7人がときおり遊びにくるのだそう。「元気な間はこの家を守り続けたい」と笑う女性だが、山奥での暮らしぶりとはいったいどのようなものか?

※番組情報:『ポツンと一軒家』2時間スペシャル
2021年12月12日(日)午後7:00~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット