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沢村一樹、我が道を行く“新たな刑事”を魅せる!「とても新鮮な気持ち」ドラマSP『管理官キング』

1月6日(木)、沢村一樹主演のドラマスペシャル『管理官キング』が放送される。

揺るぎない実力と人気を誇り、これまでにも『刑事ゼロ』『未解決の女 警視庁文書捜査官』『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』などの人気作であらゆるタイプの刑事を演じてきた沢村が、本作ではこれまでの刑事とまったく違う、いまだかつて見たことのない新たな刑事像を生み出す。

沢村が演じるのは、警視庁捜査一課の管理官・王賀統一(おうが・とういち)。

王賀は洞察力が高いうえに頭の回転も速くバツグンの捜査力を誇る一方で、協調性がなく周囲の意見に耳を貸さず我を押し通すことから、警視庁内では“キング”と揶揄されている人物。

「これだけ刑事の役をやっていると、その世界観に入りやすい反面、引き出しを組み合わせるのが大変なんですが、王賀は僕がこれまでに演じてきた刑事とタイプが違うので、とても新鮮な気持ちで撮影することができました」と語った沢村が、「捜査一課の中でもアウトローで、ちょっと横柄なので、命令口調で演じるのが楽しかったですね(笑)」と新鮮な気持ちで臨んだ王賀役。名優・沢村が新境地をみせる。

◆“キング”王賀が黒幕“ジョーカー”に迫る!

有名高校のゴルフ部OBが恩師の送別会を行っている海沿いのレストランで、出席者のひとりが海に転落。出席者の証言や防犯カメラの映像から事件性がなく事故という結論に落ち着き、臨場した警察官たちが引き上げるなか、王賀が現場に現れる。

すると王賀は、あっさり“転落事故”で片付けられそうになった事件を“殺人未遂”と疑い、部下たちを盛大に振り回して捜査を開始!

本当に事件なのかと、半信半疑の部下たちだったが、王賀の執念により事件を決定づける証拠が見つかって…?

その後もゴルフ部OBたちが狙われる事件が続出し、王賀は連続殺人事件ではないかと疑いはじめる。

しかも、捜査を進めるうち、ゴルフ部OBたちの過去や世間をにぎわせている歴史的な話題など、複雑な事情が絡み合っていることも発覚し、事態は予想外の方向に。

さらに、王賀は次々と発生する不可解な事件の背後には“ジョーカー”と呼ぶべき大きな黒幕がいると確信して…? はたして、“キング”王賀を待ち受ける衝撃の真相とは?

「このドラマは、自分で言うのもなんなんですが…、とにかく話がおもしろい! ミステリー部分も『2時間ドラマでよくこれだけ描ききったな!』と驚く仕上がりになっていると思います。本当に最後まで見ないと…,、途中で犯人がわかる人は少ないはず!」と沢村が自信を見せる本作。

脚本を手掛けるのは、若手脚本家のエース・大北はるか。沢村とは『ナイト・ドクター』以来、2度目のタッグとなる本作で本格ミステリーに挑戦する。

◆沢村一樹(王賀統一・役)コメント(全文)

このお話をいただいたとき、正直なことを言うと「また刑事!」と思いました(笑)。これだけ刑事の役をやっていると、その世界観に入りやすい反面、いろいろな引き出しを組み合わせるのが大変なんです。

でも、この『管理官キング』は、自分で言うのもなんなんですが…、とにかく話がおもしろいんです!

そして、僕がこれまでに演じてきた刑事とタイプが違うので、とても新鮮な気持ちで撮影することができました。

僕が演じる王賀統一という人物には、あまり組織と関わらないアウトローな部分があるんですけど、みんなが見逃してしまうようなところに焦点を当てて、集中して捜査をするんです。

例えば、冤罪になりそうな事件を見つけては、単独の捜査をするとか…。もちろん仲間はいるんですが、捜査一課の中でもアウトローで、ちょっと横柄なんです。そういう人物を命令口調で演じるのが楽しかったですね(笑)。

この作品は、大北はるかさんという女性が脚本を手掛けられた、ご家族で楽しんでいただけるおもしろいストーリーになっています。演出も上堀内佳寿也さんという、これからどんどん素晴らしい作品を作っていくであろう若手の監督が担当してくれました。

個性派揃いのキャラクターや、ミステリー部分も「2時間ドラマでよくこれだけ描ききったな!」と驚く仕上がりになっていると思います。

このドラマは、本当に最後まで見ないと…、途中で犯人がわかる人は少ないと思います。それくらい見どころがたくさん詰まったドラマなので、ぜひ一人でも多くの方に見ていただきたいです。

※番組情報:ドラマスペシャル『管理官キング
2022年1月6日(木)よる8:00~、テレビ朝日系24局

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